[CAW] U.S.M3A1 グリースガン (訳あり)
商品について
ダストカバーが外れてしまっている商品。
元々この部分は接着によって固定されているため時間が経つと外れてしまうことが多いが、パーツそのものに問題はなく、動作も正常な未発火品。
生産活動を終了したハドソンより譲り受けた金型をベースにリニューアル。
外観をよりリアルに、プレス加工の溶接跡も見事に再現。
内部の大幅な改修を行ない、カートリッジをCP仕様に変更。
確実な発火とブローバック、排莢を実現。
フルオートでバリバリ撃っても大丈夫なように、グラスファイバー入りの樹脂を採用。
丈夫なレシーバが快調な作動をしっかりと受け止めます。
デッドスペースにはたくさんのウェイトを配置。
マガジンを含めた重量がハドソン製約1,685gに対し、CAW製約2,685gという1kgもの重量アップを実現。
カートリッジ6個付属。
<実銃はこんな銃>
そのルックスから「グリースガン」の愛称で親しまれてきた米軍のサブマシンガン。
米軍ではサブマシンガンとしてトンプソンを使用していましたが、
もっとシンプルなメカニズムで、製造がしやすく、携帯性がよい軽いサブマシンガンが必要となっていました。
第二次世界大戦のそんな最中、ジョージ・ハイド氏とフレデリック・シンプソン氏によって、
1942年末に設計され、翌年からゼネラルモーターズやイサカなどで生産されたのが「M3サブマシンガン」です。
MP40などのメカニズムを参考にしたといわれるフルオートのみのシンプルな構成で、
削りだしレシーバが製作されているトンプソンに対し、
プレス成型されたレシーバを溶接で組み上げることで生産効率が非常に高くなっています。
そして1944年には、さらに改良が加えられた「M3A1」が登場します。
M3からM3A1への最大の変更点は、曲がりやすかったコッキングハンドルを取り除いてしまったことです。
他にもイジェクションポートの拡大、マガジンキャッチガードの追加、リアサイトの形状変更、
強化の為のストックの形状変更、カートリッジをマガジンへリロードする為の突起がストックに追加されるなど
随所に改良が加えられました。
改良によりさらに生産性も向上しましたが、すぐに終戦を迎え生産が打ち切られてしまったため、
65万挺も生産されたM3に対して、M3A1の生産数は朝鮮戦争時に増産されたものを合わせても
5万挺に満たないといわれています。
M3とM3A1は米軍だけでなく、ソビエトや台湾、西側諸国でも使用されました。
陸上自衛隊でも11.4mm短機関銃M3A1として正式採用され、
現在でも戦車兵などで使用されています。
M3は第二次大戦後も朝鮮戦争やフォークランド紛争で使用された。
デルタフォース創設時には、初代司令官のチャールズ・ベックウィズによって、CIAの倉庫に大量に保管されていたM3が持ち出され、部隊の訓練用として使用された。
その大半が一年もしないうちにMP5と替えられたが「弾丸が.45口径で威力が高い・飛翔速度が亜音速のためサイレンサーの効果が高い」という点から特殊作戦用に少数が残された。
アメリカ本国で引退後も、西側諸国に軍事援助として大量に供与されたM3の一部が、いまだ現用にあると伝えられている。
日本の陸上自衛隊でも、創設時にアメリカ軍から供給されて以来のM3が、戦車部隊の装備として一部、今も現役にとどまっている。
<エアガンスペック> | ||||||||||||
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※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。