[MGC] SIG SAUER P220 HW 発火モデルガン (未発火)
商品について
MGCのSIGP220。HW素材をふんだんに使用したモデルで、デコッキングなどの動作も完全再現。
P220は、スイスのSIG社及び当時傘下(現在は独立)ドイツのザウエル&ゾーン社が1976年に共同開発した警察及び軍用の自動拳銃である。標準でカートリッジ6発付属。
<実銃はこんな銃>
シグ社がスイス軍の依頼により1975年に開発した、軍・法執行機関向けの自動拳銃。もともとスイス軍はP210という優れた自動拳銃を「P49」の名で制式化していたが、作りが精巧ゆえに量産が利かず、非常に高価だった。このため、軍事費削減を図っていた当時のスイス軍はより安価な制式拳銃を必要としていた。依頼を受けたシグ社は、P210をベースとしてプレス加工などを用いて試作を行ったが、精度が低下する一方で、コストを抑えるのには限界が生じた。そこで、設計を全く新たなものとして開発したのが、この「P220」である。高価ゆえに民間での売上の芳しくなかったP210にかわって世に出たP220だったが、それでも決して安い銃とは云えなかった。しかし、無理すれば手の届く値段になった事と、P210同様の優れた性能を持っていたために性能嗜好のユーザーに受け入れられ、スイス軍も「P75」の名で採用し、その名を世に知らしめることとなった。
全長 | 約199mm |
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重量 | 約690g |
装弾数 | 9発 |
タイプ | 7mmキャップ発火モデル |
システム | シングル/ダブルアクション |
定価 | 14000円(税抜き) |