[マルシン] エンフィールド No.2 Mk1 ポリス エクセレントHW 発火モデルガン 完成品 プラグリップ仕様 (新品)
商品について
マルシン エンフィールド「ポリス」「完成品」「エクセレントヘビーウェイト」「プラグリップ」の商品ページとなります。
お買い求めの際はお間違いのないようご注意くださいませ。
マルシンより再販商品!バレルが短くても存在感はばっちりの携帯性が高いポリスモデルが再び登場!!
本製品プラスチックグリップ仕様で、別売りの木グリへカスタムするのもCOOL!
さらにブルーイングや金属パーツに異なる仕上げを施すと更にかっこよく仕上がること間違いなし!!
メーカーにより組み立てられ、完全に再現され、使い古されたような鉄肌を再現したエクセレント仕上げはコレクションなどにも最適です
洗練されより無骨な仕上がりとなったエンフィールド・リボルバーをこの機会に是非いかがでしょうか。
実銃はRSAFが製造したダブルアクションの中折れ式回転式拳銃で。
1932年「No.2 Mk」の名で当時のイギリス軍の制式拳銃として採用されていた。
<実銃はこんな銃>
エンフィールドNo.2 Mk.Iの原型となったのは、1879年にウェブリー&スコット社の開発した中折れ式リボルバーである。その後、1880年にイギリス軍はウェブリー&スコット社が製造したこのリボルバーを、No.1 Mk.Iの名称で制式採用した。
以降、構造の簡略化や弾薬の変更といった改良を加えながら、最終的に完成したMk.IV並びにMk.Vが後のエンフィールド・リボルバーの原型となった。
1920年代、世界大戦の緊張が高まる中でRSAFは新しい制式採用拳銃の開発に着手した。
開発にはRSAFのH.C.ボーイズ技術大尉(ボーイズ対戦車ライフルの設計者でもある)が携わり、それ以前の拳銃不足から米国に供与されたS&W ビクトリー・モデルが使用する.38S&W(.38スペシャルの原型)と弾薬の互換性がある.38エンフィールドを使用する中折れ式リボルバーが完成。
これがNo.2 Mk.Iとして制式採用され、リー・エンフィールド No.1 Mk.IIIと共にイギリス軍に配備された。
ところが、このNo.2 Mk.Iの基本構造は、ウェブリー&スコットのNo.1 Mk.IVのコピーと呼べるほど、構造上の類似点が多い設計であった。
そもそもウェブリー&スコット社は、同時期にイギリス政府の依頼で新型リボルバーの試作品を多数RSAFに提出していたにも関わらず、No.2 Mk.Iの開発はウェブリー&スコット社を廃する形で発表されたのだった。
結果、ウェブリー&スコット社はイギリス政府に対して新型リボルバーの試作に要した経費の全額を負担するように起訴を起こすこととなった。
イギリス政府の公式見解は「エンフィールドNo.2 Mk.Iとウェブリー&スコットNo.1 Mk.IVは完全な別物である」というものであったが、結果的に政府は1200ポンドをウェブリー&スコット社に支払っており、事実上の生産ライセンス購入となった。
その後、幾つかのバリエーションを追加しつつ、第二次世界大戦中のイギリス軍兵士に広く使われることになった。
全長 | 約225mm |
---|---|
重量 | 約560g |
装弾数 | 6発 |
タイプ | 7mmキャップ発火モデル・リボルバー |
システム | シングル・ダブルアクション |
定価 | 29800円(税抜き) |
発売時期 | 2024/05 |