[WA] SV インフィニティマイアミ Tiki ガスブローバック (中古)

[WA] SV インフィニティマイアミ Tiki ガスブローバック (中古)

商品について

唯一無二のスタイルから、1911系モデル中でも高い人気を誇る「SVI Tiki」。マイアミ仕様とは、映画マイアミバイスの為にSVI社が製作した特別なTiki。WAではその勇姿をあますことなく再現しました。

専用金型を製作し、究極のマシニング技術で完全再現された「SVI Tiki」の"IIOS"。
国内.45ファンを一瞬にしてを虜にした、魅力溢れるそのスライド部分へ更なるマシニング加工を実施!
「マイアミTiki」最大のポイントである"2つのガスポートを備えたハイブリッドバレル"を収めました。スライドトップ両端のサイト溝までも、すべて一から削り出された姿は極めてシャープで美しい仕上がり。実銃ではトリチウムがインサートされたサイトドット部分は、蓄光塗料を塗付したインサートが採用され、ホンモノ同様に薄暗闇でも確かなサイティングをサポートします。
※IIOS=インフィニティ・インテグラル・オプティック・スライド

そして、完全にIIOSの一部と化したハイブリッドバレルは、V10同様のダイキャスト一体型!!耐久性の向上はもちろんのこと、一つの塊から削り出されたホンモノの雰囲気を十二分に再現しています。
また、小さなボディでも重量感バツグンなのが、マグナブローバックシリーズの大きな魅力の一つ。ダイキャスト製一体型ハイブリッドバレルをはじめ、スチール製プラグ/ステンレス製リコイルスプリングガイドロッドを標準装備。マズル付近へも重量級パーツを配することでズッシリと重いのみではなく自然な重量バランスに仕上げました。

SVI/ハイブリッド/コンパクト/刑事/一体式メタルアウターバレル/彫刻による刻印再現……マグナシリーズの人気要素を全て備えたモンスター.45、「マイアミTiki」。絶対オススメです!

＜エアガンインプレッション＞
スライドではなくフレームにINFINITYの刻印があるのは、WAのSVIシリーズ中唯一マイアミモデルのみ。これだけでも新鮮味がある。「マイアミ・バイス」のためにSV社が製作したプロップを忠実に再現しており、異形ではあるが.45キャリーガンの究極とも言うべき形状となっている。なおかつド派手にガスポートの空いたハイブリッドバレルを装備、実銃であれば超のつく高性能ガンであろうことは間違いないが、トイガン化されたこちらも玩具に対するとは思えない完成度で仕上げられており、バイスファンならずとも満足できる内容だ。
＜実銃はこんな銃＞
ストレイヤー・ボイト社改め、インフィニティ・ファイアアームズ社となった同社は元々はSTI社からハイキャパシティ・フレーム等の供給を受けての独自のカスタムガンを製作するカスタム・ショップ的な位置付けである。特にインフィニティ・ファイアアームズ社のユニークな点はユーザーがパーツの一つ一つを選ぶフル・オーダー形式であり、同じ物が存在しない点、そしてパーツを鋳造ではなく、予め熱処理をした素材をCNCマシンで削り出しする点である。特にCNCマシンにて削り出されるパーツは例えネジ1本と言えども行い、作られないのはスプリングくらいである。"ティキ"はインフィニティ・ファイアアームズ社が提唱したIIOS(インフィニティ・インテグラル・オプティック・スライド)が採用されたモデルであり、スライドの天面がフラットとなっており、リア/フロントサイトの突起が全く無いのが特徴である。この特徴は古くはブローニング M1910に代表されるモデルにも使用されていたが、更に進化し洗練されたものがIIOSである。そして、実際には各種素材のバリエーションがあるものの、チタン合金を素材とした事がきっかけで"ティキ"と名付けられたと言われている。また、2006年に映画化された「マイアミ・バイス」にてこの"ティキ"をベースとしたカスタムモデルが使用された事でも知られている。