[KSC] P230 JP HW 発火モデルガン スライドポリッシュ・サイドブルーカスタム (中古)
商品について
本商品はスライドをポリッシュしサイド面だけをブルーイングしたカスタムです。プロが施してはいないので仕上げが粗くなっていますが補修され続けている拳銃の雰囲気が警察拳銃らしい一丁に仕上がっています。
また言わずとしれた警察拳銃でコレクションやモデルガンの入門はもちろん、撮影用の小道具にもぜひおすすめとなっております。
この機会に是非いかがでしょうか。
P230 HWバージョンは、素材のヘヴィーウェイト化による重厚感に加え、スライドのセレーション等をNCマシンで仕上げることで、樹脂製とは思えないシャープなエッジと存在感を誇っている。
7mm火薬による発火ブローバックも可能で、プロップガンの印象が強いJPモデルは、金属素材の厳選からスライド/フレーム形状の変更まで徹底した作動安定性の改良が行われている。
発火カートリッジ6発付属。
<実銃はこんな銃>
1995年頃より警察庁より採用され全国単位での配備が進められた警察用拳銃(自動式)である。
多くの都道府県に配備され採用当時国際情勢や国内の治安悪化が懸念され、携帯しやすく従来の5発より多く、かつ連射のし易い拳銃が配備が進み本銃が採用された。同時期に採用されていたM3913より200グラムほど軽く装弾数も1発しか変わらない。
また圧倒的に薄さが違うため私服で携帯する刑事部などに配備された他、同じく刑事部の機捜・特捜(SIT)・遊撃(一部都道府県)・銃対(一部都道府県)・警備部(特に空港)などの様々な部署に配備されている。
現在はほとんどの警察拳銃がM360サクラに置き換わり始めており、ニューナンブ・M37・P230は耐用年数などの問題から廃棄処分が進みほとんど姿を消している。今となってはM37を携帯している警察官ですら珍しくなっている。