[KSC] TT33 vp12 HW ガスブローバック 限定生産品 (新品)
商品について
反動を低減するガス排気穴を12カ所も設けたエキゾーストポート型バレルや、
それを覆うスライドに2列のワイドスリットを再現した威圧的なディテールと、
ユーゴスラビア製クローンが装備する「トリガーセフティ」の再現により、G17のように直感的なハンドリングを実現したモダンなTT33カスタムで、
ショートレンジの速射に追従する即応性を獲得しました。
また、一見すると純正タイプのグリップは、旧ソ連の星印があるべきところがタギング風の刻印に変更されており、
M1911(ガバメント)など他機種でポピュラーな改造を、あえてトカレフに施したガンスミスの遊び心を演出しています。
重厚なHW製ボディとシステム7エンジンの豪快なブローバックも見所
<実銃はこんな銃>
旧ソビエト連邦陸軍が1933年に制式採用した軍用自動拳銃である。
正式名称を「トゥルスキー・トカレヴァ1930/33」Тулски-Токарева 1930/33(トゥーラ造兵廠・トカレフ 1930年/33年式)と呼び、略してTT30/33とも呼ばれるが、一般には設計者の名前にちなみ、単に「トカレフ」の名で知られている。
本来必須な筈の安全装置すら省略した徹底単純化設計で、生産性向上と撃発能力確保に徹した拳銃であり、過酷な環境でも耐久性が高く、かつ弾丸の貫通力に優れる。第二次世界大戦中〜1950年代のソ連軍制式拳銃として広く用いられた。
1950年代以降、ソ連本国では後継モデルのマカロフPMに置き換えられて過去の銃となったが、その後も中国を初めとする共産圏諸国でライセンス生産・コピー生産が行われた。中国製トカレフは1980年代以降日本にも多数が密輸入され、暴力団等の発砲事件にしばしば使われることで、一般人にも悪い意味で広くその存在を知られている。
全長 | 約195mm |
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重量 | 約670g |
装弾数 | 10発 |
タイプ | ガスブローバックガン |
システム | セミオート |
リソース | HFC134a |
BB弾 | 6mm0.2g弾 |
定価 | 32000円(税抜き) |
発売時期 | 23/11-12~ |