[CAW/MULE] チャーターアームズ ブルドッグ サービスサイズ チェッカーグリップ MULE直販モデル (未発火)
商品について
MULE直販のモデルガンCHARTER ARMS BULLDOG サービスサイズチェッカーグリップ
MULE直販品で、通常の付属カートリッジはWキャップですが、直販品は、「トリプルカートリッジ」になっており、迫力ある発火が楽しめます。また、刻印もシリアルナンバーが個別に入っておりそれぞれ違うナンバーが振られているこだわりようです。
グリップのメダリオンは、金色と銀色の2種類が付属しており、銀色のCAW純正か金のKTW製を任意でセレクトできます。
コレクションにもぜひおすすめとなっており、ちょっとダサめの箱と油紙に包まれた本体がまるで本物のような雰囲気を演出してくれる逸品となっております。
<実銃はこんな銃>
アメリカの旧チャーターアームズ社が1973年に発売したダブルアクション・リボルバー。比較的安価ながら高い性能で銃器関係者から注目を浴び、1970年代から80年代にかけてのアメリカでその名を馳せたベストセラーリボルバーである。
チャーターアームズ製品の特徴ともいえる飾り気の無い、飽くまで実用品といった趣の外見だが、当時としては珍しくアルミ合金などの軽量素材を多用し、各部品の肉厚をぎりぎりまで削ることで、極限まで小型化している。シリンダーのサイズも絞るため、装弾数も一般的なリボルバー(6連発)より1発少ない、5連発になっている。S&W社のJフレーム並のサイズで大口径の.44スペシャル弾を発射できる頼もしさから、バックアップ用に愛用する警察関係者も少なくない。日本国内ではほとんど無名だが、以前にエアソフトガン化(現在は生産終了)されていたことと、なによりSF映画「ブレードランナー」に登場したSFガジェット、通称『デッカード・ブラスター』のプロップの元となったこともあって、日本でも古くから「知る人ぞ知る」拳銃である。
ポピュラーな護身用拳銃としてアメリカ国内で数多くが流通したブルドッグだが、一方で犯罪者の手にも渡り、連続殺人犯が使った銃として悪名を轟かせてしまったこともある。今ひとつ洗練されない安っぽい作りと、犯罪にも多用されるところから『サタデーナイトスペシャル』に分類されることもあるが、実用的な性能は十分満たしており、『サタデーナイトスペシャル』の多くを占める粗悪銃とは一線を画している。
1992年にチャーターアームズが倒産して以来、何度か生産中止の憂き目に遭いながらも、生産会社を替えつつ現在も販売されている、息の長い銃でもある。なお、2007年現在、本銃を販売している現チャーターアームズは、同じ社名を受け継いだ別の会社である。上掲画像は現行型で、バレルの下にエジェクターロッド・シュラウドが追加されているほか、フロントサイトの形状が変更されている。地味な存在ながらも、地道な改良が続けられているようだ。
<店長のコメント>
かつての隆盛からみれば随分寂しくなった感のある業界に、明るいニュース到来です!
<モデルガンスペック> | ||||||||||
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※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。