[マルシン] モーゼル M712 ABS 発火モデル 組立てキット完成品 純正木製ショルダーストックホルスター&カートリッジ20付 (中古)｜エアガン.jp

商品について

マルシンモーゼルM712完成済組み立てキットに、絶版となってる純正木製ショルダーストックホルスターがセット！

さらに排莢口の上からも装填できるカートリッジクリップ2本にそれぞれカートリッジ10発を装着した状態で同梱。木製ホルスターはキズが目立つものの、再販の見込みがない貴重な品です。モーゼルM712ならではのアクションを存分に楽しむことができるセット内容です。


＜実銃はこんな銃＞
C96は1896年からドイツで生産された大型拳銃。「M712」はその連射モデル「シュネルフォイヤー」にアメリカの代理店が付けた名前である。弾倉が銃把の前にあるため重心が前寄りで、射撃競技銃のように正確な射撃が可能で、しかも専用のホルスターをストックしてドッキングさせることができた。さらにM712ではフルオート射撃の為に多弾倉タイプのマガジンも装着可能な着脱式のマガジンポートを備え、なおかつ従来同様クリップで排莢口の上からも装填できる仕様となっていた。ドイツ本国では、他の自動拳銃の倍近い値段や、洒落たデザインからステータスシンボルと見なされたC96シリーズだが、柔軟性のある運用が可能な仕様とコンパクトながら強力な火力を発揮できる事から、世界数ヶ国でコピー製造された。特にフルオート仕様については、スペインのアストラ社がアストラM900として本家モーゼル社に先駆けて販売していたエピソードや、中国で銃身を水平に倒して掃射する"馬賊撃ち"が編み出されたエピソードが有名である。


＜モデルガンスペック＞