[MGC] コルト .32 Auto CP/BLKカートリッジ仕様 HW モデルガン (中古)
商品について
CAWに金型が移る以前に生産されていたMGCの貴重な.32Auto。「日活コルト」の愛称で親しまれたモデルです。
1950年代~70年代の日活アクション映画のステージガンとしてコルト .32Autoを作っていたMGCが一般向けに販売した火薬によるブローバックと排莢を再現したモデルガンです。紙火薬を使うオープンタイプカートリッジ仕様から、BLKキャップを使うニュー・タイプにリニューアルされたものです。ヘビーウェイト樹脂製です。
古いお品ではありますが、2022年10月に再販された[CAW] .32Autoは、MGCの廃業時に本製品の金型を引き取って改修した物ですので、カートリッジなどの部品が流用できる場合があります。
<実銃はこんな銃>
J・M・ブローニングが設計した、ストレートブローバック式の中型オート。正式名称の「M1903」よりも「コルトポケット」「.32Auto」の名でよく知られている。「.32ポケット ハンマーレス」と呼ばれることもあるが、ハンマーは内装されており、作動機構は撃鉄のあるシングルアクション式自動拳銃と同様である。撃鉄を目視できないため、暴発防止としてマニュアルセフティとグリップセフティ、マガジンセフティの3つの安全装置が装備されている。コルト社が1903年から1945年まで生産し、携行性を求める高級将校や航空搭乗員、諜報員などによく使用された。
1950年代~70年代の日活アクション映画の主役だった小林旭・石原裕次郎・赤木圭一郎といった名優たちの手に握られていた銃としても有名で、「日活コルト」とも呼ばれる。日本の映像史上初めてのブローバックして排莢するステージガンは本銃をモデルにMGCが作成したが、撮影中の誤って蹴っ飛ばされて破損し、現存していないという。
<スペック>
全長 | 173mm |
重量 | 430g |
装弾数 | 6+1 |
タイプ | BLKキャップ/発火 |
システム | セミオート/ブローバック |
当時の販売価格 | 8,800円(税抜) |
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