[タナカ] シティーハンター 冴羽リョウモデル コルトパイソン 357マグナム 4インチ 発火モデルガン (新品)
商品について
原作者 北条 司公認!シティハンターのパイソンが作中の設定に忠実なカスタムモデルとして登場。今度は発火モデルガンとしての製品化!
カスタムの手掛けたガンスミスのサインの刻印が入り、劇中でもレアなサイレンサーを付けた状態を再現できるようにアタッチメントと専用サイレンサーが付属!
ベースはタナカワークス人気のコルトパイソン4inch R-model。
付属するサイレンサーは、実銃用サイレンサーの構造をヒントにタナカワークスが新開発した「バッフルタイプサイレンサー」。
前作の焼き直しにはとどまらず、 『シティーハンター』の劇中で使用される数種類の中から、今回は別のバリエーションが付属する。
サイレンサー前方に放熱性能を上げるためのグルーブ(溝)があり、根本に滑り止めのローレットがあるモデルを「サイレンサー タイプⅡ」として再現。
このサイレンサーはもちろん前作のガスガンとも共用可能。
付属するカートリッジは、『シティーハンター』劇中で冴羽が多用する「メタルジャケット」弾を専用品として再現。
このカートリッジにはタナカ初の空撃ち専用スプリングが付属するため、発火せずとも気兼ねなく動作を楽しむことができる。
モデルガン専用パッケージ&ボックス入り!
限定アクリルスタンド&ガンスタンドも付属する豪華仕様!
<実銃はこんな銃>
20世紀に入ってリボルバーのメカニズムはほぼ頭打ちになり、市場ではデザイン性による競合が続いていたが、その点においてコルト社はライバルのS&W社に後れを取っていた。そこで老舗の名誉にかけて当時から名銃として誉れ高かったコルト SAAの設計思想を元に、当時最強と言われた.357Magnum弾を発射可能なダブルアクションリボルバーとして、コブラに続くコルト2匹目の蛇として1955年に世に放たれたのがこのコルトパイソンである。
芸術品を思わせる形状ながらも.357Magnum弾の発射に耐え得る剛性を併せ持ち、半世紀経った現在においても「リボルバーのロールスロイス」と呼ばれ人気が高い。仕上げの質の高さも売りで、1挺ずつ熟練工により調整が行われるため、逸材とも言うべき名銃が生まれることもあるらしい。しかし、80年代以降のモデルはコルト社の苦しい財政事業の影響からかその質を落とし、人気も落ちている。 一番の特徴であるバレル上部のベンチレーテッドリブは本来散弾銃に見られ、過熱したバレルが陽炎を発生させて照準を狂わせることを防ぐための物。拳銃でそのような効果は期待できないようだが、パイソンをパイソンたらしめる印となっている。
もう一つの特徴は銃口まで伸びるフルレングスアンダーラグで、これは強力な.357Magnum弾による銃口の跳ね上がりを抑制する効果がある。
仕様としては2.5、4、6、8インチモデルの4種類。特に8インチモデルはパイソンハンターと呼ばれ、1980年代に出た3インチモデルはコンバットパイソンと呼ばれる。ちなみに.38spl弾仕様も極少数生産され警察に納入された記録がある。 1966年に出たダイアモンドバックは一回り小さいフレームを使用した、言わばパイソンの廉価版である。しかしこれといった有用性もなく、1986年には生産中止となっている。
パイソンとよく似ているが、表面の仕上げが若干落ちるのと、後ろ側に丸みのある『ラウンドバック』型のグリップで見分けがつく(パイソンのグリップは後ろが角張った『スクエアバック』型)。 なお、ガンショップカスタムで、非常に精度の高いパイソンのバレルと、優れたトリガーフィーリングを持つSW M19のKフレームを取り付けた『スマイソン』と呼ばれるカスタムモデルもある。
また、非常に珍しいコルト社公認モデルとして、トルーパーMK-Vのフレームにパイソンのバレルを組み合わせた、限定生産の『ボア(BOA)』、キングコブラのフレームにマグナポートつきのパイソンのバレルを組み合わせた『グリズリー(Grizzly)』がある。
全長 | 約243mm |
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重量 | 約880g |
装弾数 | 6発 |
リソース | 7mmキャップ火薬(MGC) |
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※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。