[タナカ] トカレフ TT-33 HW 発火モデルガン (未発火)
商品について
トゥーラ造兵廠に所属していたフョードル・トカレフによって設計され、旧ソ連軍の正式拳銃に採用されたTT-1930を量産のため更に単純化したのがTT-33。
知名度のわりに採用期間はマカロフに代わる1951年までの18年と短命で、現在オリジナルは非常に希少。
その希少なTT-33の中でも第二次世界大戦始まりの年である1939年のトゥーラ工廠で製造されたモデルを発火ブローバックモデルガンとして再現。
軍用前提なので暴発を防止する安全装置は付いておらず、部品点数削減と生産性を優先した作りとなっている点はモデルガンとしても健在。
随所に衝撃を緩和する部品(リコイル・バッファー、ハンマー・バッファーなど)を仕込み、衝撃に弱いヘビー・ウエイト製にもかかわらず破損しにくい耐久性を追求している。
使用弾薬はドイツ製モーゼルC96で使用するボトルネック型の7.62x25mm弾と互換を持たせ、同寸法で製造し使用した7.62x25mmトカレフ弾。
カートリッジの主要素材には傷に強い超ジュラルミンを採用し、Evo.2で実績のある快音トップにより抜けのいい発火音が楽しめる。
またマガジン部品には防錆・防キズ効果に優れるSQP処理を施工。
(5mmキャップ火薬使用発火式。7.62x25トカレフ発火カートリッジ8発、キャップ・ローダー、六角レンチ2種付属)
| ブランド | タナカワークス |
|---|---|
| 全長 | 約195mm |
| 重量 | 約540g |
| タイプ | 5mmキャップ発火モデル |
| 製品JAN | 4537212010221 |
最終更新日: 2025/10/08
