[ファルコントーイ] ルガー P08 4インチ 疑似ブローバックガスガン (中古)
商品について
エアガン本体から撤退して久しいファルコントーイが現役時代に発売していた疑似ブローバックガスガン。トリガーとトグルが連動しており、発射方式自体は固定スライドガスガンと同様ながらトグルアクションを楽しむことができる。トグルは中途半端な位置までしか起き上がらないものの、当時としてはかなり革新的なシステムで驚きを持って迎えられた。マガジンはいわゆる割り箸マガジン。ガスタンクは本体に内蔵されている。
グリップパネル等はプラスチックだが、フロントサイトやトグル部分は金属パーツが使われており、古い設計ながら中々に雰囲気が出ている。
<実銃はこんな銃>
ドイツで開発された自動拳銃。大型拳銃ボーチャードピストルを原型にゲオルグ・ルガーが開発した。支点で二つに曲がって伸縮するトグルアクション式機構が大きな特徴である。使用弾薬は9mm×19パラベラム弾であり、現在広く使われているこの弾薬は元来はこの銃のために開発されたものである。ちなみにこの銃本来の名称は「パラベラム拳銃」であるが、アメリカでの輸入元であったストーガー社が開発者の「ルガー」とドイツ軍での制式採用名「P08」をつなげて商品名としたことからこれが広く認知されることになった。
<エアガンスペック>
全長 | 約226mm |
重量 | 約583g |
装弾数 | 約15発 |
システム | 疑似ブローバックトグルアクション |