[松栄/ショウエイ] MKb42 (H) ダミーカートモデルガン 限定品 (新品予約受付中! 特典あり)
商品について
アサルトライフルの始祖と言われるMP43(MP44)の更なる前身に当たるとされ自動車部品や銃器を中心に製造していたヘネル社より製造され軍部の承認をワルサー者から勝ち取ったSTG44の始まりの一丁で、Mkb42(H)(Maschinenkarabiner 42)をトイガン界最高頂のリアリティを誇るショウエイ製作所が製造!
亜鉛合金の金型成型ながら金属プレス製の実銃の雰囲気を巧みに再現し、内部構造も極力実物に従って再現!
サブマシンガンとアサルトライフルの中間で試行錯誤していた時代を思わせる作動方式になっている。
モデルガンであるFG42-II、Mkb42(H)はベルギーの王立軍事歴史博物館に収蔵されている。
<実銃はこんな銃>
7.92mm×33mmクルツ弾を用いた自動小銃の開発は、ワルサー社とヘーネル社の両者に委ねられた(設計グループはヒューゴ・シュマイザーにより統率された)。両社はMaschinenkarabiner 42(MKb42)、(マシーネンカラビナー:マシンカービン、全自動射撃可能な騎兵銃)の名称で、試作武器を提出するよう要求された。双方の設計は大部分が酷似しており、ガス圧作動式であった。そして、セミオート(単射)・フルオート(連射)発射モードを備えていた。
ヘーネル社設計のオリジナル版MKb42(H)は、オープンボルト式・ストライカー式であった。レシーバと、ピストルグリップ式のトリガーハウジングは、鋼鉄打ち抜き加工により製作され、バレル・アッセンブリのヒンジに取り付けられた。さらに、機関部に開閉構造を採用し、分解・清掃が短時間でできるようにされた。このヘーネル社のMKb42(H)は、ワルサー社のMKb42(W)よりも優れていることが分かり、軍はいくつかのマイナーチェンジを加えた次のバージョンをヘーネル社に求めた。一つは着剣装置の取り付け、もう一つはライフリング(旋条)のピッチ変更である。
これらを変更した量産先行品は1942年11月に実地に送られた。受け取った兵士はこの新たな銃を愛用し、予約も出た。さらに変更点を加えた別のセットは、排莢部をヒンジ式カバーとし、行動中の清掃整備を容易にした。また、スコープ装着用のレールも取り付けられた。これらの変更点を加えたMKb42(H)は、1942年後期から1943年初期にかけて、11,833挺が実戦試験用に量産された。