[DENIX] 火縄銃・種子島 ポルトガル伝来 1543年モデル 金属モデルガン No.1272 (中古)
商品について
1543年に伝来したとされる種子島火縄銃をレプリカした観賞用モデルガン。材質は木と金属で装飾は美しく、ギミックもしっかりと再現されている。鑑賞用のため発火等の機構はなく専らディスプレイ専用。
《DENIX》
スペインの西洋剣や西洋銃の装飾品メーカーで地中海メノルカ島に工場を有する。世界中の有名なフリントロック、 パーカッション、 大砲等本物を数多くコレクションし、それを忠実に重量及び細部の装飾にいたるまで復刻している。 数多くのラインナップは実在のモデルから架空のモデルまで様々で価格設定が安価なのも特徴。
<実銃はこんな銃>
火縄銃は初期の銃火器のひとつで、黒色火薬を使用した、前装・マッチロック式と分類される点火方式のものを指している。マッチロック式は、板バネ仕掛けに火の付いた火縄を挟んでおき、発射時に引き金を引くと仕掛けが作動して、火縄が発射薬に接して点火する構造。15世紀前半にヨーロッパで発明され、特にドイツにおいて発展した。日本においては海外から伝来し使用されるようになったが、年代については1542年説・1543年説やそれ以前とする説など諸説ある。伝来当初は猟銃として扱われていたがすぐに戦場で用いられ、戦争のスタイルに大きな変化をもたらした。やがて早合と呼ばれる弾と火薬を一体化させる工夫がなされ、すぐに装填できるよう改良されている。
<モデルガンスペック> | ||||||||
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