[KSC] PRO SP2340 トライアルカスタム (中古)
商品について
GSG9(ドイツ国家警察特殊部隊)創設30周年を記念して1000丁限定品で販売されたSP2009カスタムモデルの人気のため企画された製品。米軍特殊部隊「デルタフォース」が、正式採用銃「MK23 SOCOMピストル」に代わって携行し易いサイズの大型拳銃を選抜する「XM13ピストルトライアル」に提出された1機種、といった設定のイメージカスタム。1200丁限定。専用のマウント付属。
<エアガンインプレッション>
PRO SP2340をベースにしたKSCオリジナルのカスタムガン。派手に入った刻印、ハイブリッドコンプやグロックタイプの凹型サイトを搭載するなど、カスタム内容は特殊部隊向けトライアルカスタムという設定よりもレースガンのような印象を受けるが、これらについては付属のマニュアルに詳細な説明がなされており、それを読むと納得できる点も多い。また、他のモデルでは別売扱いのアンダーマウントが標準付属となっている。キックの軽さと上々の集弾性で非常に撃ちやすい。スライド刻印は、「XM13」「デルタフォースの部隊章」、マガジンには「公務専用」を意味する刻印があり、全てこのモデルだけの特別仕様。
<実銃はこんな銃>
当初は「SIGPRO」の名で登場した。SP2340はアメリカ市場向けモデルで、バレルを交換することで.357SIG弾と.40S&W弾のいずれも使用できるところから、「2340」と名付けられた。ヨーロッパ市場向けモデルは「SP2009(小型版はSPC2009と呼ばれる)」とされ、もちろん9mmPara仕様である。 独自規格ながらアンダーマウントレールを有し、工具なしでグリップを換装することも可能など独自の特色をもつが、P220系のAFPBやデコッキングレバーといった基本的な安全機構もきっちりと継承されている。 同社のP226でネックだった価格の高さを克服することと、ポリマーフレームを使っているということで『P226の替わりに』という安易な選定をされないため、そして新機軸を押し出すため、それまでとは別物扱いのSPシリーズとしてカテゴリーされている。 一見するとフルサイズのモデルのようにも見えるが、エルゴノミックデザイン(人間工学)をより意識して設計されており、実際にはP228のようなコンパクトモデルに近い存在である。 2004年には、基本的な外見やシステムはそのままに、より汎用性の高いピカティニーレールを装備した「SP2022」が登場した。しかし、これ以降「SIGPRO」の名は使われなくなり、SP2340とSP2009の名もカタログから消え、SPシリーズはSP2022に一本化された。
<エアガンスペック>
全長 | 188mm |
重量 | 665g |
装弾数 | 35 |
初速 | N/A |
システム | セミ・ブローバック |
スライド | ブローバック |
定価 | ¥20985 |
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※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。