商品について
1980年代に登場したオーストリアのグロック17のバリエーション。グロック22は1990年のショットショーで初めて公開された。22は口径に合わせてグロック17を一回り大きくしたものだと思っていい。主に公用銃としての需要が高い40S&W弾が使われる。
MGCの希少なグロックだが、ブローバックは強い。スライドがHWスライドのためもあり、破損しやすい為、
がんがん使用するには適さない。またガス漏れも起きやすくコレクション向きの商品。
※ガス缶は消耗品のため、付属しないまたは空の場合があります。
<エアガンインプレッション>
MGCがかつて展開していたガスBLKのグロックのバリエーションで、ただの刻印違いではなく17とはちゃんとスライド・フレーム・マガジンのサイズが異なっている。スライドにHW材を使用し、塗装もグロックらしい雰囲気が出ていて良い感じ。この点はABS樹脂製のスライドである他のMGCグロックよりも優れている点だ。グリップはグロック17より一回り大きいため、手の小さな人には向かないかもしれない。パワーはないが、近距離での集弾はさほど悪くない。
<実銃はこんな銃>
1980年代初頭プラスチックメーカーであったグロック社が開発。プラスチック素材を使用するという異端児であったが、その性能の高さを見せつけオーストラリア軍正式採用拳銃となった。当初はおもちゃっぽい外観が嫌われ受けなかったが、トリガーに採用されているような優れた安全機構と軽量さが次第にこの銃を有名にしていった。スライド部分は鋼鉄製で、フレームはポリマー樹脂なのでフレームのほうが重量的に重くなるが、それがリコイルショックを低減し45ACPなどのパワーでも連続発射を容易にしている。これまた映画などでX線検査を通過し、飛行機内に持ち込めるなどのうわさがあるが、バレルやスライドなどはもちろん金属性なので思いっきり引っかかる。
<エアガンスペック> |
全長 | 203 mm | 重量 | 560 g | 装弾数 | 15 | 初速 | N/A | システム | ガスブローバック | 定価 | ¥14800 |
|
"