[タナカ] U.S. M1897 トレンチガン ガスポンプアクション (中古)
商品について
タナカ製、ガスカート式ポンプアクション式ショットガン。『トレンチガン(塹壕銃)』。
レピーター(3発以上の装弾数を持つ銃の総称)散弾銃の元祖と云われ、民間の他にも軍隊、警察などで使用された。
19世紀末の米比戦争で、トランス状態のモロ族戦士との接近戦で効果をあげ、第一次大戦では、塹壕戦の狭所戦闘にて凄まじいまでの有効性と残虐性を示し、『トレンチガン(塹壕銃)』の異名を得るほどまでに活躍。
今となってはとても貴重なガスカート式トレンチガン。カートリッジは2個付属。
<実銃はこんな銃>
ジョン・ブローニング設計によるポンプアクション式散弾銃。
同じくブローニングが設計したM1893の問題点を改善させたもので、元がレバーアクション式だった物をポンプアクションに改めたため、後のモデルと異なり、ハンマーが露出しているのが大きな特徴。
そのためレシーバーの全長が若干短く、排莢孔のカバーを設けるスペースもないため、中のメカがのぞけるようになっている。
また、後のイサカ M37の様に、トリガー引きっぱなしでフォアエンドを前後させることで、連続射撃が可能だ。これは、鳥撃ちの際などに、素早い次弾発射を行えるよう与えられた機能で、当時狩猟用としてポピュラーだった水平二連式散弾銃の素早い連続射撃に対抗するためのものだった。
M1897は登場した当初、銃身とレシーバーは一体の設計だったが、のちに銃を前後二つにテイクダウン(分解)することが可能なモデルが登場している。
レピーター(3発以上の装弾数を持つ銃の総称)散弾銃の元祖と云われ、民間の他にも軍隊、警察などで使用された。
特にバックショット(鹿撃ち弾)を装填したM1897は、19世紀末の米比戦争で、トランス状態のモロ族戦士との接近戦で効果をあげ、第一次大戦では、塹壕戦の狭所戦闘にて凄まじいまでの有効性と残虐性を示し、『トレンチガン(塹壕銃)』の異名を得るほどまでに活躍した。
【ゴールデンカムイの時代:ウィンチェスターM1897】
土方のM1892と同じく、ウィンチェスター社の製品であるショットガンです。劇中では刺青脱獄囚の1人、「稲妻強盗」こと坂本慶一郎の手から鶴見篤四郎の手に渡りました。スライドハンドルを前後させる事で排莢と装弾を行う、ポンプアクションと呼ばれる機構を持つ物の中でも最も古い物です。
スラムファイア(ラピッドファイア)と呼ばれる有名なバグ利用技(?)があり、引き金を引いたままポンプアクションし続ける事で高速連写が可能でした。劇中でも鶴見がちょっとナニかを想起させる角度でスラムファイアの素振りを行うシーンがあります。トイガンとしては、1917年頃に改良された「トレンチガン」と呼ばれる仕様の物がよく商品化されています。
全長 | 約995mm |
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重量 | 約2500g |
装弾数 | 5発 |
タイプ | ポンプアクション |
リソース | HFC134a |
BB弾 | 6mm0.20g弾 |
定価 | 48000円(税抜き) |
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※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。