[MGC] デトニクス.45 コンバットマスター ABSモデルガン (中古)
商品について
最小のカスタムガバメント。「コンバットマスター MC-1モデル」をモデルに製作されており、極限までカットダウンしたボディとユニークなスタイルが特徴。プラスティックモデルガン。センターファイヤ式発火モデル。
CP-HW リアルサイズカートリッジ x6発付属。
<実銃はこんな銃>
1911年にアメリカ陸軍に制式採用されて以来、1発でターゲットを無力化できる「.45口径弾」と共に、アメリカ全土で強く信頼され根付いてきたハンドガン。それがコルト社の「M1911ガバメント」だ。初期設計で既に高い完成度を持ったそのメカニズムは今だ現役であり、また多くのメーカーが様々なカスタム・モデルを生み出してきた。そのカスタム・ガバメント市場に“サブ・コンパクト”という土壌を築き上げたのが、1970年代後半に登場したデトニクス社の「コンバットマスター」シリーズである。それまで、一部のガンスミスの手でのみガバメントのコンパクト化が行われていたが、携帯性に優れたガバメントを求める声が多くありながらも、メーカーからの市販はされていなかった。「コンバットマスター」の登場まで、コンパクト・ガバは1品限りの希少な特注品でしかなかったのだ。 当時、銃身長4インチ以下の.45口径オートマチック・ピストルでは、作動の安定性を市販レベルまで高める事が困難とされていた。全長を切り詰めればリコイルスプリングが収まるスペースまで短くなり、作動の不安定や反動が強くなってしまう等の様々な不具合が生じる。そこでデトニクス社は、複数のリコイルスプリングを使用する〈リコイルシステム〉を開発し、反動を最小限に抑えながら極限とも言える〈銃身長3.5インチ(89mm)〉の市販に成功。「コンバットマスター」は、“実用的”な“世界最小の.45セミオート”としてデビューを飾ったのである。
全長 | 約178mm |
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重量 | 約435g |
タイプ | 7mmキャップ発火モデル |
定価 | 16800円(税抜き) |