[タナカ] U.S. M1897 ライオットガン 20インチ Ver.2 モデルガン (未発火)
商品について
バージョン2に進化したM1897、ライオットガン20inchモデル!
20inchライオットガンはテキサスレンジャーズ、ロス警察、アルカトラズ刑務所警備隊、ユニオンパシフィック鉄道などの20世紀初頭の法執行機関で最も広く利用されたモデル。
映画「アンタッチャブル」の正義感あふれる捜査官たちにも、「ワイルドバンチ」の滅び行くアウトローたちにも愛されたショットガン。
このM1897を再現したタナカのモデルガンがVer.2に進化。
実銃同様のローディングアクションと、トリガーを引いたままポンプアクションするだけで連射できるスラムファイアを再現。
安定した作動と発火性能に加えて、ショットガンらしいファイアリングが楽しめる並列ダブルキャップ火薬仕様を採用、オールドテイストなグレーカラーのレシーバー、ユーズド感漂う木製ストック&フォアエンドなど仕上げにもこだわっている。
<実銃はこんな銃>
ジョン・ブローニング設計によるポンプアクション式散弾銃。同じくブローニングが設計したM1893の問題点を改善したもので、元がレバーアクション式だった物をポンプアクションに改めており、後のモデルと異なりハンマーが露出しているのが特徴。そのためレシーバーの全長が若干短く、排莢孔のカバーを設けるスペースもないため、中のメカがのぞけるようになっている。また、後のイサカ M37の様に、トリガー引きっぱなしでフォアエンドを前後させることで、連続射撃が可能。レピーター(3発以上の装弾数を持つ銃の総称)散弾銃の元祖と云われ、民間の他にも軍隊、警察などで使用された。特にバックショット(鹿撃ち弾)を装填したM1897は、19世紀末の米比戦争で、トランス状態のモロ族戦士との接近戦で効果をあげ、第一次大戦では、塹壕戦の狭所戦闘にて凄まじいまでの有効性と残虐性を示し、『トレンチガン(塹壕銃)』の異名を得るほどまでに活躍。その威力は、その猛威にさらされた当時のドイツによって、「ハーグ協定に違反している」と直訴されるほどだった。
<モデルガンスペック> | ||||||||||||
|
※同一製品は原則同一ページで取り扱っております関係で、上の写真は在庫品現物を撮影した物とは限りません。お届け現物と写真との細かな差異やフライヤー等の有無についてはご容赦ください。上の写真の内容に関わらず、状態が"本体のみ"の商品には箱・説明書等は付属しません。
※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。