商品について
通常のABSより比重が高くズシリとした重量感が楽しめるHW材だが、メッキや塗装に向いていないためブラック系の色しか再現できず、シルバーのモデルは軽いABS製にならざるをえなかった。「GlossSilver塗装」とはHW材に新開発のシルバー色の塗装を施すことにより、シルバーのHWモデルを再現することを可能にしたもの。その名の通りステンレスシルバーを磨き上げたような光沢のある表面仕上げが楽しめる。こちらは大型の10.5インチモデル。専用マウントも付属!
<実銃はこんな銃>
1979年に、スタームルガー社がブラックホークに続いて送り出したマグナムリボルバー。ブラックホークはシングルアクションだが、レッドホークの方はダブルアクションモデルで、同社の先行モデル、セキュリティシックス(.357Mag)の大口径版である。 発売当時、.44マグナムのリボルバーとしてはS&W 29が発売されていたが(コルト アナコンダは未発売)、レッドホークはルガー社製品らしく安価な上に、M29よりも強度に優れており、狩猟用に大きな人気を得た。中にはM29ではとても発射できない強装弾を使用できるようカスタマイズしたモデル(バフバスター)で、1トン以上もあるアフリカバッファロー(通称『バフ』)をしとめた剛の者さえいたという。 さらに1987年には、セキュリティシックスがGP100シリーズに世代交代するのに合わせて、新型のスーパーレッドホークが登場。GP100と同じく細めのグリップフレームを厚いラバーグリップで包んで反動を和らげるとともに、強度面でもっとも不安のあるバレルとフレームの結合部を、筒状に延長したフレームでカバーして強化している。ステンレス製のみということもあって、より強力な弾を撃てるようになった。 さらに2004年にはスーパーレッドホークを携帯しやすいようにコンパクトにしたアラスカンが発売。また根強い人気がある元祖レッドホークも、新世代が登場した今でも平行して生産・販売中である。 なお、レッドホークはステンレスとブルーフィニッシュの二本立て。スーパーレッドホークは基本的にはすべてステンレスモデルだが、一般的なシルバー(ステインフィニッシュ)の他に、反射を抑えたグレーモデル(Low-Glare Stainless)もラインナップされている。
<エアガンスペック> |
全長 | 420mm | 重量 | 1055g | 装弾数 | 6発 | 初速 | N/A | システム | シングルアクション | 定価 | ¥18000(税抜き) |
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