[マルゼン] イングラム M11 ブローバック マシンピストル ベーシックセット (中古)
商品について
初代バージョンのイングラムM11。M11は、M10を基に小型化したモデル。プラ製の本体だからこそブローバックの衝撃は大きく、満足しえる仕様に仕上がっている。 まさにSMGのスタンダードモデル。
※マガジンも旧タイプとなります。現行モデルのものとは互換性がありませんのでご注意ください。
<エアガンインプレッション>
セミオートではバシッ、バシッと鋭くブローバックし、フルオートではバララッ、バラララッと勢いよく高回転で弾を発射する。リコイルも結構あってフルオートのコントロールが難しいほどだ。固定ホップアップなので調節は出来ないが、素直に飛んで行き飛距離も合格ラインであるように思う。 フルオートでは20発の装弾数はあっという間になくなる。ただし弾が無くなってもホールドオープンで止まらずに、ずっとブローバックし続けるのが残念なところだが、そこはご愛嬌といったところだ。
<実銃はこんな銃>
1969年にゴードン・イングラムの経営するSionics社が、
同社のM10の小型版として開発した短機関銃。
小型になっても連射速度は相変わらずで、連射時の制御難はM10以上。
当初は9mm×19口径で設計されたが、あまりのじゃじゃ馬ぶりに、
弾薬を弱装の.380ACPに落とさざるを得なかったとも言われている。
とにかく弾をバラ撒くことが前提であり、
ただでさえ小さい上に発射サイクルが早いせいで命中精度はすこぶる悪い。
サイズは大型拳銃並みとなり、ボルトの後退距離が短くなったことにより、
連射速度がさらに高速化された。
大きさは小さいが、外見、内部構造ともM10と同様の設計となっている。
<エアガンスペック> | ||||||||||||
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※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。