商品について
M9をベースに前方両側にセレイションを追加し、中央部を強化したブリガデールスライドとステンレスと打刻されたショートバレルっを装備したモデル。
ブリガディアスライド…M9はスライドのデザイン上ロッキングブロック(スライドとの結合を解く部品)周辺の強度が一番低い為ロッキングブロック付近が盛り上がったデザイン「ブリガディア(ブリガデール)スライド」を採用している。
<実銃はこんな銃>
ベレッタM92は、ベレッタM1951の後継機として1970年に開発がスタートした。当時の西側は政治テロが頻発しており、市場のニーズが多弾装・ダブルアクションにあると睨んだベレッタ社は、資本提携を結んでいたベルギーのFN社からダブルカラムマガジンのノウハウを学び、1975年に9mmパラベラムで装弾数15発、ダブルアクションのベレッタM92を発表した。またベレッタM92は、1978年から始まり長期に渡る米軍制式採用トライアルをくぐり抜け、1985年にシグ・ザウエルP226を破って米軍制式採用の座を射止めることとなる。この際に米軍から「M9ピストル」の制式採用名が与えられた。これにより一気に人気が高くなり、各国の軍や警察組織、民間市場でも一躍人気銃となる。またこのトライアルの際に出された改善要求を逐一クリアしたことによって、ベレッタM92はより優れた拳銃へと進化した。しかし、米兵の射撃訓練中に、スライド後部が千切れ、それが射手を直撃する(スライド上のフロントサイトとリアサイトを目標に重ねるようにして狙いを定めるという拳銃の性質上、射手の頭部など)という事故が発生した(後述)。この事故を受け、ハンマーピン(ファイアリングピン)の頭を大型化し、スライドに食い込ませることで、万が一千切れても射手に飛んでくることを防止したモデルが発売された。これが現在のM92FSである。
<エアガンスペック> |
全長 | 212 | 重量 | 790g | 装弾数 | 26+1発 | 初速 | | システム | ガスブローバック | 定価 | ¥- |
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