商品について
ウェザリング仕様なので塗装シミなどあるモデルですが、スライドに少し目立つシミなどがございます。その他程度は良好な商品です。
※以下ノーマル時データ
独特のスローモーション描写で知られる、バイオレンス派の巨匠サム・ペキンパー監督。その代表作のひとつ、「ガルシアの首」に登場したコルトコマンダーをイメージして、ビンテージ仕上げで製作いたしました。
追いつめられ、破滅に向かって突き進む男が運命を共にした一丁を、劇中の雰囲気そのままに再現しています。
ガバメントと同じサイズのグリップながら、4.25インチサイズに切り詰められたスライドが特徴のコマンダーモデル。その絶妙な組み合わせは、現在流行を見せるサブコンパクトサイズの先駆といえるもので、非常に取り回しが容易です。この度ベースとなったのは、大胆な軽量化が図られた初期型モデルです。後継モデルのコンバット・コマンダーに比べシンプルな刻印が、クラッシックな雰囲気を漂わせています。
本体全体にわたって研磨作業を実施することで、劇中でウォーレン・オーツ演じるベニーが手にしている、激しく使い込まれたコマンダーのような姿に仕上げています。加えて、高比重の樹脂と金属製部品を多用して製作された本体重量は、実に実銃の重量760gを上回る790gに達しました。その金属のような姿を”目にして”驚き、ホンモノ同等のリアルな重量を”手にして”驚く…実にリアルなモデルといえるでしょう。
操作性の高いリングハンマーや、それにあわせて短く形状変更されたグリップセフティ、そして、ランパンコルトが中央に配置された樹脂製グリップといった、コマンダーモデルならではのディティールを精密に再現しました。もちろん、スライド後方には、大型のピストンを持ったブローバックユニットが内蔵されておりますので、迫力のブローバック®作動と、正確なシューティングをおたのしみいただけます。
<実銃はこんな銃>
1911年にアメリカ軍に制式採用され、軍用拳銃としての制式名称「M1911」、のちに1926年に改良が加えられたものは「M1911A1」を与えられた。その後1985年、後継となるベレッタM92Fが制式採用されるまで、実に70年以上にわたってアメリカ軍の制式拳銃であった。今なお、一部の特殊部隊では改造されつつ使用され続けている。 .45ACP(.45Auto Colt Pistol)という大口径弾を使用するこのモデルは、ストッピング・パワーの高さによって信頼された。軍用のM1911およびM1911A1の口径は.45ACP、装弾数はシングル・カラム・マガジンによる7+1発であるが、その後の民間でのバリエーション展開によって数々の口径に対応したバージョンが発売された。 現在も.45ACP仕様が殆どであるが、競技用モデルには.38スーパー仕様が存在する。 現代の自動拳銃に広く用いられるティルトバレル式ショートリコイル機構の完成系であり、20世紀における世界各国での自動拳銃開発に対し、非常に大きな影響を与え「大型自動拳銃の形を決定付けた銃」と言える。 誕生以来大半のパーツの設計が変わっておらず、非常に豊富なカスタムパーツが存在し、改造しやすい銃である。
<エアガンスペック> |
全長 | 約198mm | 重量 | 約790g | 装弾数 | 21+1発 | 初速 | N/A | システム | セミ・シングルアクション・ブローバック | 定価 | ¥35000(税抜き) |
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