[六研] S&W New Model No.3 大日本帝國海軍壹番型拳銃 (中古)｜エアガン.jp

商品について

六研がヴィンテージコレクションシリーズとして製造した無可動モデルガン。

1878年〜1908年にかけて、陸海軍用として約1万挺が日本に輸入された「S&W Model 3」は、日本軍では「壹(壱)番型拳銃」と呼ばれ使用された。輸入されたモデルはシリーズの中でも2nd、3rd、ニューモデルNo.3の3種類だが、六研ではその中から最終改良型とも言うべき「New Model No.3」の日本海軍バージョンをモデルアップ。外観の形状のリアルさはもちろん、スチール製を含む金属パーツの多用により質感を高めている。フレームには日本海軍用を示す呉鎮守府のシンボルである錨のマークも実物どおりに刻印されている。

さらに無可動モデルガンながら可動部が設けられており、連動はしないもののトリガーやハンマー操作、バレルのトップブレイクも行え、カートリッジの装填も楽しめるしシリンダーも回転可能。無可動モデルガンとはいえ、六研の名に恥じない高い完成度を誇る高級モデルガンとなっている。

※観賞用のモデルガンのため、必要以上の強度はありません。取り扱いにはご注意下さい。

＜実銃はこんな銃＞　S&W Model 3
1870年頃から1915年頃までスミス＆ウェッソン社が製造した回転式拳銃。シングルアクションの中折式で、前モデルの「Model 2 Army」が口径の小ささから軍で採用されなかったことから.44口径の軍制式銃を目指して開発された。発売後2年で当時のロシア帝国に大量に採用されたことにより初期モデルはロシアンモデルと呼ばれる。その後アメリカ陸軍に一部が採用され、この制式モデルは改良の意見を出したスコーフィールド少佐の名を取って「Model 3 Schofield」と称された。

※実測値
■全長：285mm
■重量：310g
■装弾数：6
■システム：無可動