商品について
実銃のM36は、装弾数が5発と通常のリボルバーの6発より1発少ないが、これによって小型軽量化が図られたチーフスズペシャル。
リアルさと仕上げの美しさを両立させた『スチールジュピターフィニッシュ』。ハンマーとトリガーはケースハードン(焼き入れ)仕上げです。カートリッジが5発付属します。
<実銃はこんな銃>
1955年に登場した、S&Wの代表的な回転式拳銃。 当時の主流であった中型で軽量のKフレームを採用し、本来は狩猟用に開発された.357Magnum弾を使用する。使用意図に合わせて2.5、4、6の各サイズバレルがラインナップされており、3インチという珍しいモデルも存在する。 後に『世界最強』というキャッチコピーで全世界にその名を轟かせる“44マグナム”こと、M29の原型となったモデル。幅広い層を対象としていたが特に警察機関で好まれ、4インチモデルは実用本位な外見でアメリカンポリスのシンボルであった。 S&Wのお約束でステンレスモデルはM66と言う。狩猟に使用することを意識してか、リアサイトは前後左右に微調整可能である。 .357Magnumではなく、.38Spl弾(現行の.38Spl+Pでなく、通常の.38Spl弾)仕様の4インチバレルのモデルが、日本の海上保安庁や海警隊(のちの特殊警備隊こと、SST)の執行官護身用に一時期採用された。予備の銃弾を素早く装填するためのスピードローダーも支給されていたようである。
<モデルガンスペック> |
全長 | 約160mm | 重量 | 約435g | 装弾数 | 5発 | タイプ | 7mm発火モデル | システム | リボルバー | 定価 | ¥36,720 |
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