商品について
Gシリーズの中最小のG26をマシンピストルにしたら、G18C以外にファンキーなエアガンになるに違いない。そんなアソビ心から生まれた痛快作。各部のディザインも、さもありがちな雰囲気にまとめ、マグネシウムブリーチまで導入。なおG26用ではアッと言う間にタマ切れになるため、G19用マガジン+グリップエクステンションを標準とした。
<エアガンインプレッション>
ガスを装填して射撃してみるとリコイルスピードは18C同様とても早くボスッ ボスッとセミオートで小気味よく撃てる。セレクターレバーをフルのポジションに切り替えるとそれまでのものとは一変し凶暴といっても過言ではないほどハイスピードでブローバックし手の中で暴れまわる。さすがにショートマガジンではフルオートで撃ち続けると最後のほうはパワーダウンが否めないが それはバースト射撃にすればいいだけのことであり、この爽快感をスポイルするものではない。
<実銃はこんな銃>
1980年代初頭プラスチックメーカーであったグロック社が開発。プラスチック素材を使用するという異端児であったが、その性能の高さを見せつけオーストラリア軍正式採用拳銃となった。当初はおもちゃっぽい外観が嫌われ受けなかったが、トリガーに採用されているような優れた安全機構と軽量さが次第にこの銃を有名にしていった。スライド部分は鋼鉄製で、フレームはポリマー樹脂なのでフレームのほうが重量的に重くなるが、それがリコイルショックを低減し45ACPなどのパワーでも連続発射を容易にしている。これまた映画などでX線検査を通過し、飛行機内に持ち込めるなどのうわさがあるが、バレルやスライドなどはもちろん金属性なので思いっきり引っかかる。
<店長のコメント>
実銃には存在しないG26Cですが、そのルックスと完成度は高く本物のようです。
<エアガンスペック> |
全長 | 167mm | 重量 | 580g | 装弾数 | 20+1 | 初速 | N/A | システム | セミ・フル・シングルアクションブローバック | 定価 | ¥17640 |
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