[WA] コルト ゴールドカップ ナショナルマッチ カーボンブラックHW (中古)
商品について
ゴールドカップナショナルマッチは通常のM1911を競技用拳銃としてリファインされたモデルである。コルトハンドガンの最高峰として君臨した名銃。
<エアガンインプレッション>
ブルズアイ競技に特化したスタイルから醸し出される威厳、格好良さは独特のもの。
"シリーズ70"刻印を採用し、ディティールもリアルに再現した、究極の「コルト/シリーズ70 ゴールドカップ・ナショナルマッチ」。
ロゴにはシリーズ70のマークでリアサイトは細かい調節が可能なイライアソンサイト、トリガーはトリガーストップスクリューを持つワイドタイプでハンマーリリース後のトリガー移動距離を容易に調整する事が可能。
木製グリップ装着。
<実銃はこんな銃>
「大口径主義のアメリカ」の象徴とも云えるシングルアクション自動拳銃、 ガバメントの最初期モデルであるM1911。19世紀末の米比戦争で、当時採用していた.38口径弾(.38ロングコルト)の威力不足を痛感したアメリカ陸軍は、よりストッピングパワーの高い拳銃を模索するようになる。コルト社はこれに応え、ブローニング設計のM1900を原形とした大口径自動拳銃と、これに合わせて.45ロングコルト弾を自動拳銃用にブローニングが改修した.45ACP弾を用意した。
1911年、陸軍はこの新型拳銃を『M1911』の名前で採用。1926年には細かな改修を加えられた『M1911A1』に発展した。その名の通り1911年に米軍に正式採用され、第1次大戦における実戦使用で得られた教訓から各部に小改良が施されました。この改良型M1911は1920年代後半に『M1911A1』として再度制式化されました。
現代の自動拳銃に広く用いられるティルトバレル式ショートリコイル機構の完成系であり、20世紀における世界各国での自動拳銃開発に対し、非常に大きな影響を与え「大型自動拳銃の形を決定付けた銃」と言える。 誕生以来大半のパーツの設計が変わっておらず、非常に豊富なカスタムパーツが存在し、改造しやすい銃である。
ナショナルマッチモデルは標的射撃競技仕様で、特に精度の高い銃身が組込まれ、他の部品の組立て精度が高い。第二次大戦前のモデルは外見的には刻印以外はガバメントモデルと同一仕様であったが、戦後モデルになると、コルト社純正の可動照準器であるアクロサイトが装着された。
<店長のコメント>
同じ1911でも洗練されたものだとやはり印象も違います。カーボンブラックは中でも希少です。
<エアガンスペック> | ||||||||||||
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