商品について
東京マルイのH&K MP5A3 エアコッキングガン。18才以上向けです。
MARUIアルファベットロゴ変更後のパッケージですが絶版品になります。
ディテールやサイズなどリアルに再現。命中精度の高い精密アルミ銃身が使用されています。マガジンはスペアBB弾120発の収納室が付いた仕様です。
スライド式ストックは長さを2段階から選択できます。せまい場所ではストックを縮めてコンパクトに、しっかり構えてねらいたい時はストックを伸ばして安定した発射が可能です。
<実銃はこんな銃>
H&K社が1960年代に発表した短機関銃。同社製G3(HK31)のローラーロックシステムをそのままに、短機関銃化したものである。ベースとなったG3同様のクローズドボルトの発火方式であるため、当時一般的だった短距離の瞬発的な面制圧を目的としたオープンボルト式の短機関銃とは一線を画す、目標に『当てる』事ができる命中精度を有する。しかし、それまでの短機関銃に比べ、部品点数が多く構造も複雑であるために高価で整備性や信頼性に不安があり、発売当初のH&K社は大口の取引先となるドイツ軍への納入を断念。それに替わる納入先として西ドイツ警察や国境警備隊に配備され、その他にも極少数が輸出されていたに過ぎなかった。永らく日の当らぬ存在であったが、1977年のルフトハンザ機ハイジャック事件において、MP5を装備したドイツのGSG9が事件を解決したことで一躍有名になり、続く1980年のイラン大使館占拠事件でこのMP5を装備するイギリスSASの映像が世界に公開され、その地位を不動の物とした。現在は世界各国の軍・警察で採用され、SWATや対テロ部隊では標準的な突入用火器として使用されている。日本でも90年代の終わり頃、海保の特殊部隊であるSSTがA5を、2002年のFIFAワールドカップの日韓同時開催に伴う警備強化を機に、警察庁がMP5E2(MP5F)をベースにした独自モデル(フラッシュハイダーを装備し、強装弾に対応。俗称 MP5J)を導入している。現在のH&K社では、受注規模の大小に関わらず、新規のオーダーに関しては従来の基本仕様であったA5ではなく、MP5E2型を勧める傾向が強い模様だ。MP5-A3はA1の改良型で、銃身を「フローティング・バレル」化して命中精度を向上させたモデル。SEFトリガーグループのモデルだが、後期生産型はA4と同じデザイン(点射機能はない)のロアフレームに変更されており、このタイプは「ネイビートリガー」と通称される。
<エアガンスペック> |
全長 | 500/655mm |
重量 | 約1265g |
装弾数 | 42 (+120) |
初速 | N/A |
システム | エアコッキング |
定価 | ¥- |
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