[MGC] モーゼル M1916 SMG 金属モデルガン 再塗装品 (中古)
商品について
希少なMGC製金属M1916。退色したメッキに再塗装が施されている商品。
発火カートリッジ12発付属。
<実銃はこんな銃>
モーゼルC96は、ドイツ帝国で開発された自動拳銃。1896年設計型ということでC96(Construction 96)として生産が開始された。
トリガーの前にマガジンハウジングを持つ独特のスタイルは、設計当時グリップがマガジンハウジングを兼ねる設計が、アメリカのコルト社の特許であったため生み出されたもの。
重心が前に寄るためまるで競技銃のような正確な射撃が可能であり、ストックを併用することであたかもカービンのような運用も可能だった。
給弾はボルトアクションのようなクリップ式で、この点はのちのM1931やM1932(M712)といった改良バリエーションとの差異として目立つ部分である。
マガジン式の信頼性が低かった当時としてはクリップ式の信頼性は高かったが、自動拳銃としては値段も高く、ドイツ帝国軍の正式拳銃には選ばれなかった。
しかし、その信頼性に加え当時としては多弾数・高速弾であり、前述のストック併用でカービン相当の運用が可能な点などが買われ、何か国かでコピー品が多数登場した。
なおM1916とはC96を9×19mmパラベラム弾仕様に改造したモデルを指し、グリップに赤で大きく「9」と刻印されていることから「レッド9」と呼ばれた。
こちらはルガーP08の代用品として一時的に導入されたが、やがてP08の配備が進むと姿を消していくこととなった。
<モデルガンスペック> | ||||||||||||
|
※同一製品は原則同一ページで取り扱っております関係で、上の写真は在庫品現物を撮影した物とは限りません。お届け現物と写真との細かな差異やフライヤー等の有無についてはご容赦ください。上の写真の内容に関わらず、状態が"本体のみ"の商品には箱・説明書等は付属しません。
※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。