[KTW] イサカ M37 フェザーライト フルメタルモデル エアコッキングショットガン (中古)
商品について
イサカ・フェザーライトが全金属製モデルとなって新登場です。
従来のABS樹脂製レシーバーが亜鉛合金製に、同じくABS製アウターバレルがアルミ削り出し1本物となりました。
材質と重量に変化はありますが、構造と機能は従来のフェザーライト通りです。
そして、アメリカンウォールナット木製ストックと先台は標準装備となりました。
【仕様】
口径:6mm BB
付属品:スペアマガジン
マウントベース用取付ネジ
ホップ調整用六角レンチ
機構:1-2発切り替え発射
スライド式エアーコッキング
価格:¥68000(税別)/2023年3月28日発売
<店長のコメント>
いよいよフルメタルモデルでの登場!
<実銃はこんな銃>
1937年から現在も販売されている、アメリカのイサカ社製ポンプアクション散弾銃。イサカの名は、ニューヨーク州にある町の名前である。多くのショットガンがレシーバー右側面に排莢孔を持つ『下装填・右排莢』なのに対し、下面の装填孔が排莢孔を兼ねる『下装填・下排莢』となっている。この『下装填・下排莢』のアイディア自体はイサカのものではなく、元はジョン・ブローニングのものである。さらに、彼のパテントを元に、「ピダーセン・デバイス」で知られるレミントン社の技師ジョン・ピダーセンが改修したレミントンM17散弾銃が、この方式を採用した最初のショットガンである。しかし、レミントン社はM17以降、このタイプのショットガンを出すことはなかった。代わって世に出たのがこの「イサカM37」である。イサカ社は1930年代頭には既に設計を終え、生産・販売の準備を整えていたものの、ブローニングとピダーセンのパテントが失効するのを待って、1937年にこの銃を発売した。装填孔が排莢孔を兼ねるこの設計は、開口部が少なくなるぶん、従来のものより構造的に強くなる。その分レシーバーの軽量化も容易で、イサカM37は全スチール製にもかかわらず、乾重量で最大3.4キロという軽量化を実現した。また、開口部が少ないことは塵芥の侵入を防ぐ上でも有利で、使用環境が非常にラフな軍用銃としても広く用いられ、第2次世界大戦からベトナム戦争まで、相当数が前線に支給された。下排莢ゆえ利き手を選ばず、トリガーを引いたままフォアエンドを操作して撃発する連続射撃も可能なため*1、軽量で頑健、そのうえ使い勝手の良いM37は、兵士たちに特に好まれたと言う。しかしこの機構は意図的な暴発を起こすのに等しく、銃の取り扱いに不慣れな者には危険極まりないため、1990年までに廃止されている。M37は米軍のほか、ニューヨーク市警やロサンゼルス市警を始めとするアメリカ各地の法執行機関でも多く採用された。民間でもレミントン M870やモスバーグ M500などと並び、スポーツ或いは自衛用ショットガンとして定番のアイテムとされている。現在はスチールモデルの「フェザーライト」と、より軽量なアルミ合金レシーバーを持つ「ウルトラライト」の2つが標準ラインナップとなっている。
全長 | 約1010mm |
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重量 | 約2190g |
装弾数 | 46+6発 |
初速 | 約93m/s |
システム | ポンプアクション |
BB弾 | 6mm |
定価 | 68000円(税抜き) |
発売時期 | 2023年3月 |
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※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。