[アサヒファイヤーアームズ] WALTHER WA2000 DX 電動 / ガスライフル 現状動作不可 (中古)
商品について
現状バッテリーを繋いでも通電せず動作不可品。外観の状態はかなり良好な極上の一丁。
別のインナーバレルとマガジンは3本付属致します。
付属の説明書はVHSのビデオがついています。
独特の風貌からファンも多いワルサー社製ライフル・WA2000。バッテリー駆動の電磁バルブを搭載した異色のガスライフル。金属素材・木材ともに品質は高く、高級感溢れる仕上がりとなっている。
<エアガンインプレッション>
独特の形状が目を引くが、何より実際に持ってみた感覚が素晴らしい。金属・木材ともに手触りは良く、高級感たっぷり。実際、販売当時の定価では20万近かった、正真正銘の高級品である。
<実銃はこんな銃>
ドイツのワルサー社が、1970年代から80年代にかけて警察機関向けに開発したセミオート狙撃銃。当時としては珍しかったブルパップ式で、H&K社のPSG1と同じくミュンヘンオリンピック事件を開発の発端とする超高級ライフルである。全長が905mmと短く取り回しが利きながらも銃身長は650mmと長く、市街地などの狭い場所でも使用可能である。さらに狙撃銃では数少ないセミオート式を採用しており、初弾を外しても続けざまに第2弾が発射可能。シュミット&ベンダー社製スコープを標準装備し、命中精度もボルトアクションの狙撃銃に負けず劣らずの性能を持つ、高性能な狙撃銃として知られている。ブルパップ方式に加え、吊り下げ型のバイポッド、表面のフルート(溝)によって表面積を増やし放熱効率を上げたフルーテッドバレル、バレルに干渉しないようバレルの上下にある2本の金属レールにハンドガードなどのパーツが取り付けられていたりと、数々の奇抜なアイデアはさすがワルサー社といったところ。難点は、高精度で製造コストの高い部品のみで組み上げられているため、1挺7,000ドルと値段もPSG1と肩を並べるほど高価であること。民間モデルの小売価格に至っては、9,000ドルから13,000ドル程度にまで跳ね上がった。ドイツ国内の幾つかの警察特殊部隊が採用したものの、生産数はごくごく限定的なものとなり、1985年から1989年まで150挺程度が製造されるに留まった。前期型と後期型があり、後期型はフラッシュハイダーが付けられていること、グリップが多少肉厚になったこと、銃の最後尾に下方への突起が追加されているのが特徴。
<店長のコメント>
ライフルとしては大きさはほどほどですが、この重さは是非体感していただきたいです!
<エアガンスペック> | |||||||||||||
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