商品について
ピカティニーレイルを持つフラットトップ・レシーバーにキャリングハンドル、円錐型のプラスチックハンドガードを装備したM16A3を再現した電動ガン。
レシーバーは金属製。
キャリングハンドルを外せばレイルが現れ、ダットサイトやスコープを取付可能で拡張性に優れる。
電子トリガー搭載で、5つの発射モードを選択可能。
■電子トリガー設定方法
・通電状態にてセミオートポジションでトリガーを5秒間長押し
↓
・発射モード(※)セレクトモードとなり、モーターからビープ音が再生
↓
・トリガー入力で発射モードを切り替え、任意のモードを選択
↓
・セレクターをフルポジションに変更する事で発射モードを決定
※発射モードは以下のモードで設定可能です。
セミ/フル→セミ/3点バースト→3点バースト/フル→セミ/セミ→3点バースト/3点バースト→以下ループ
■バッテリーコネクタ:ミニコネクタ /バッテリー配線はストック内
<実銃はこんな銃>
M16A1をもとに、新弾薬の運用に対応して設計を修正したのがM16A1E1であり、1983年にM16A2として制式化された。M16A1の銃身は12インチで1回転するライフリング(1-12)が刻まれていたが、これは.223レミントン弾(M193)に最適化したものだったため、これより重いM855弾を安定して飛翔させるためには、ライフリング転度を変更する必要があった。このため、M16A2では7インチで1回転するライフリング(1-7)が刻まれた。また銃身の厚みもより肉厚に変更されたほか、下記のような変更が加えられた。
リアサイト(照準器)をそれまでのL型2段階切り替えからダイヤル方式の多段階調整式に変更した。
フロントハンドガードを三角断面の左右分割形状から、円断面の上下分割形状に変更。上下対称形のため、ハンドガードに左右で別形状の部品を必要としたM16(A1)よりも部品の種類がひとつ減ることになる。材質もナイロン系の高強度プラスチックに変更された。
カートリッジ・ディフレクター(排莢反射突起)の追加:排莢孔後方に突起を付すことで、排出された空薬莢が後方ではなく真横から斜め前方に落ちるため、左利きの射手でも使用しやすくなった。
弾薬の節約及び点射による命中精度向上のため、フルオート機構から3点バースト(3点射)機構に変更した。
銃床の形状を変更し、長さがA1より少し長くなった。材質もナイロン系の高強度プラスチックに変更された。
マガジン・キャッチ・ボタンを誤って押さないよう、ボタンの周りに突起が追加された。
消炎制退器の側面スリットを、外周の上半分だけとした。火薬ガスが上方向に噴出するため、射撃時に銃口が跳ね上がるのを緩和し、また、砂塵を巻き上げにくくなった。
これらの改良を経てアメリカ軍制式ライフルとして使用が開始されたが、3点バースト機構について兵士からは「命中精度にバラつきがあり、使い勝手が悪い」との意見もあるほか、M16A2やM16A4はバースト射撃の作動機構にギアラック式を採用しているため、2発発射された時点で引き金を戻した場合、次に引き金を引いたときには1発しか発射されない欠点がある。
<店長のコメント>
初めてライフルという言葉を知ったのはこの銃を見たときでしたね。シンプルでとても機能美を感じさせてくれます。部屋に飾っておいてもとてもかっこいいですね。
<エアガンスペック> |
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全長 |
1004mm |
重量 |
2900g |
装弾数 |
300 |
初速 |
87m/s |
システム |
セミ・フルオート |
定価 |
¥- |
| | ※バッテリーと充電器は別売です。
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