[KTW] SPAS CUSTUM ショート (訳あり)｜エアガン.jp

商品について

モデルや詳細・ロットなどは一切不明です。
ですがHOP機能が見当たらないので初期のモデルかと思われます。 訳ありの理由はリアサイト欠品のためです。動作は快調です。

ピストルグリップ、固定ストックを配し、マウントレイルも装備している。エジェクションポートとコッキングレバーがライブ可動となっており雰囲気も抜群だ。


＜エアガンインプレッション＞
シェルカート式ではなくチューブマガジンを採用しているため、60発という多装弾を可能にしている。発射数は1発と2発を切り替えられ、状況に合わせて選択できるのが嬉しいところ。マルイよりも同時発射数が少ない分コッキングは驚くほど軽く、コッキングレバーを使えば指一本でコックすることもできる。下手をするとラピッドファイヤーよりも早いサイクルでの連射が可能だ。それでいて初速も90m/s近くまで出ており、金属製マウントもはじめから装備しているなど、箱を開けた瞬間から即戦力になってくれる頼もしいウェポンだ。


＜実銃はこんな銃＞
テロの嵐がヨーロッパ中で吹き荒れた1970年代、イタリアでも極左組織によるテロ事件が頻発していた。この事態を憂慮したイタリア軍が、フランキ社に戦闘用ショットガンの製作を依頼し、1979年に完成したのがスパス12である。 　『スパス(SPAS)』とは『Special Purpose Automatic Shotgun』または『Sporting Purpose Automatic Shuygun』の略称。『12』の方は、元々は口径(12ゲージ)を表す数字だったはずなのだが、グロックと同じく、いつの間にか単なる型番になっている。 　同社の散弾銃PG80をベースに、各部の構造を強化し、セミオートとポンプアクションを状況に応じて切り替え可能としている。そのぶん他の散弾銃と比べてやや重くなっているが、その重量ゆえ、より安定した射撃が可能である。銃身部は、多数の放熱口が空けられた大型のヒートガードで全体をカバーしており、これが本銃の特異なルックスを形作っている。 　軍用以外ではフランスやイタリアの対テロ機関などが装備しているが、チューブマガジンによる再装填や弾薬交換が煩わしく、ベネリなどの、より軽量な後発製品の登場で軍・法執行機関向けの市場での売れ行きが落ち、2000年に製造中止となっている。フランキ社は、その後は後継のスパス15へと主力製品をシフトさせている。


＜店長のコメント＞
同時発射数が少ない分コッキングが軽いので、メインが死んでしまっても十分弾幕を張れますね!


＜エアガンスペック＞