[MAGPUL PTS] MASADA SV ストリームライン DE MPSDDE-026 電動ガン (中古)｜エアガン.jp

商品について

MAGPUL PTS製 MASADA ACRのエコノミーモデル、ストリームラインVer.。デザートカラー。旧MASADA同様の14.5インチバレルに固定ストック仕様。主要素材がミリタリーグレードのポリマーからトイガングレードのノンコマーシャルポリマー樹脂に変更されている。標準装備のMBUSリアサイトは別売。エマージェンシーフロントサイトも省略されている。いわゆる廉価版モデルだが、性能は維持されている。

＜実銃はこんな銃＞
MASADAはマガジン用ストラップ等で有名なMAGPUL社が2007年にただ「理想のライフル」を作るためだけに開発したコンセプトガンともいうべきアサルトライフル。あらゆるライフルの長所が合わさっており、M4系とAK系のマガジンがパーツ組換でどちらも使えるほどの拡張性を持つ一方、射撃精度も抜群、泥につけても塩水につけても砂に埋めても凍ってて動くという、何に使っても過剰なほどの性能を誇っていたが、ただ理想のライフルを作りたいためだけに開発された経緯から非常に高価であり、軍や警察が本格的に制式採用した例はない。MAGPUL自身が生産設備を持たないため、ACRの名称でレミントン社とブッシュマスター社がライセンス生産を請け負っていたが、現在では残念ながら絶版となっており、同時に開発されたAR-15互換マガジンP-MAGにその名残を残すのみとなっている。アサルトライフル然としつつどこか近未来的なフォルムが目を引き「ターミネーター4」「キングスマン」などの映画にも出演した。名称は古代ローマ時代に難攻不落の要塞があったイスラエルの山の名前から取られている。日本で言えば金剛山千早城といったところか。