[WA] STI HOST SS 4.0 サイレンサーモデル ガスブローバック (中古)｜エアガン.jp

商品について

STIからリリースされたタクティカルカスタム1911シリーズが「HOST」タクティカルピストルです。

このHOSTの大きな特徴は、現在タクティクスでの需要が重視されているサイレンサーやウエポンライトといった装備を簡単に受け入れる（ホストする）機能を盛り込んでデザインされている点が挙げられます。 HOSTシリーズにはダブルスタック＝複列弾倉とSSシングルスタック＝単列弾倉のプラットフォームがあり、それぞれ5.0インチと4.15インチバレルのバリエーションがラインナップされています。 今回WAから発売されたのはシングルスタック・4インチのバージョンです。



コマンダーサイズの専用スライドは定評のあるカーボンブラックヘビーウエイト材で新たに製作。 フロントとリアに機械加工で再現された鋸刃状のコッキングセレーションはタクティカルな面構えを演出するとともに、グローブをした手でも容易に操作できる実用性を有しています。 先端部のいわゆるリーフカットはクラシックなコルトスタイルより短めに設定され、フレーム側のダストカバー部分を延長するデザインが採用されています。

サイティングした際の光の乱反射を防ぐ工夫がなされた上面のフラットトップ加工や、右側面に刻まれているテキサス州のマップを図案化したSTIのロゴに至るまで、これら全ては機械加工で再現された贅沢な仕上がりとなっています。 フロントサイトには光源下で赤く蛍光するファイバーオプティックを搭載し衣服等への引っ掛かりを軽減するスナッグフリーのヘイニーローマウントサイトと組み合わせられ、優れたサイトピクチャーを発揮します。

リアサイト前方部は深くえぐり込まれコッキングショルダーの機能も兼ねており、スライド上部を逆手に握って操作する際に有効なフォルムを備えており実戦的です。 ブラックアウトされたブッシング型バレルには、アダプターの類いを必要とせずダイレクトにサイレンサーが取り付けられるM14スレッド（正ネジ）を装備しています。 バレル本体はサイレンサー装着時にスライド駆動の影響を抑えるため軽量化を考慮したアルミ削り出しで製作。

またコマンダーレングスのスライド長ながら、インナーバレルはフルサイズクラスの114ミリを装備しているのもサイレンサーモデルだけのアドバンテージです。 さらにはサイレンサーを使用しない時に先端ネジ部分を保護できるアルミ製マズルプロテクターが付属し摩耗や傷などを防いでくれます。 フレーム下部に装備された20mmピカティニレールは、X300等のウエポンライトにも対応したレギュラーレングスで、取り付ける装備のサイズを選びません。 実銃用にも多く使用され人気のG10材で製作されたダークグレーのグリップには、複合した滑り止めが特徴的なエイリアンカットを採用しており、力強い握り心地と抜群のホールド感でしっかりグリップッピングできます。

百年を経て進化を遂げた1911の意味合いから2011と称してシューティングの世界に浸透したSTIですが、マガジンの信頼性が問題視され、これまで法執行機関（ローエンフォースメント）向けとして使用されるケースはほとんどなく。 ところが近年新たに改良されたバージョン2マガジンの導入でSTIはその欠点を克服し。 米司法省に所属するUSマーシャルの特殊部隊SOGチームを皮切りに、米国でトップ3に入る警察機構と言われるLAPD（ロサンゼルス市警）SWATや伝統ある警察組織であるテキサスレンジャーのほか、全米で実に280以上の法執行機関に採用あるいは制式装備として認可されるに至るほどに。 STI＝スタッカートは、競技用レースガンでつちかわれた精度と信頼性によって、警察・軍隊のエリートが認める新世代のローエンフォースメントガンを供給するメーカーです。