商品について
アローダイナミックより登場の、イタリアが第二次世界大戦期を中心に70年代まで使用していたサブマシンガン。金属パーツと手触りの良い木製ストックにより、高級感溢れる仕上がりとなっている。
実銃はこんな銃
第二次世界大戦にイタリアで開発された短機関銃。愛称は「モスキート」。
第一次世界大戦前後、各国で短機関銃の開発が盛んに行われ、イタリアにおいても軽くて頑丈かつ射撃精度に優れた短機関銃の開発が求められた。
ベレッタ社の設計者ツオレ・マレンゴーニは、拳銃の開発と平行して短機関銃の開発に着手。1938年になってベレッタ社からModello 1938A(M38A)が完成し、イタリア陸軍に制式短機関銃として採用された。
戦後も生産は1961年まで継続され、その間も1949年にはレバー式のセイフティをクロスボルト式に変更し工作精度を向上させたM38/49が、1957年には射撃精度の向上を図ったM38/57が開発された。イタリアの軍や警察では1970年代にベレッタ M12やMP5に更新されるまで使用され続けた。
<エアガンスペック> |
全長 | 950mm | 重量 | 3000g | 装弾数 | 55 | 初速 | 88m/s | システム | フルオート | 定価 | ¥ - |
| | ※バッテリーと充電器は別売です。
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バッテリーはミニバッテリーをストック内に収納