[東京マルイ] MP7A1 電動コンパクトSMG フルセット (中古)
商品について
2004年にドイツ連邦軍に配備されたH&K社の特殊部隊用サブマシンガンMP7A1を、最新の資料と取材にもとづきモデルアップ。
生産終了品。
<エアガンインプレッション>
ビルトイン式バッテリーや、超小型メカボックスの外観は電動ハンドガンに近い。
また、メカボックスに搭載されているモーターもEG700やEG1000などより2周りほども小型である。
そのせいかM4系の長物に比べて明らかに振動も音も少ない。
0.20gBB弾で初速は75〜80m/Sという十分な初速と、20mで10cm以内という驚異的な集弾性を実現する出力もまた長物よりである。
他の電動ガンと比べてメカボックス字体の取り外しも容易なため、メンテナンス、カスタムアップには困ることはない。
<実銃はこんな銃>
H&K社がFN社のP90への対抗馬として、1999年に発表(発表当初は『PDW』だったが後に『MP7』に改称)した、携帯用の小型の短機関銃。
コンセプトもほぼ同じで護身用や特殊部隊向けの火器であり、特徴として大型拳銃並のコンパクトさと軽量さ、そしてG11の4.7mmx33弾を元に開発した4.6mmx30弾(ただしケースレスでは無く薬莢タイプ)が挙げられる。
特殊部隊での運用が主目的であるが、F16のような戦闘機のパイロットやヘリの乗員が敵地に不時着した際の非常用武器としても稼動できる。
通常のアイアンサイトでも高い命中精度を期待できるが、本来の使用法であるドットサイトを装備すれば、腕の立つ特殊部隊の隊員でなくとも、200m先にいる敵の眉間を狙うことも出来る。
また、消音機を装備した際の静粛性はMP5SD6の静粛性以上らしい。
<店長のコメント>
この銃、ほんとにコンパクトです。見たときは何、コレ!ハンドガン?てな具合です。
全長 | 約380~590mm |
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重量 | 約1390g |
装弾数 | 50発 |
初速 | 約75m/s |