[MGC] コルト ニュー ローマン MkIII 2インチ HW 発火モデルガン (未発火)
商品について
70年代後半のほぼすべての刑事ドラマにおいて、刑事が所持していたのがこのコルト・ローマン。
本国アメリカにおいては知名度の低い非常にマイナーな銃であり、実際に日本の警察機関で使用されたという公式な記録もないが、ドラマで多用されたことにより日本では未だ根強いファンが存在する。
HWモデル、発火カートリッジ6発付属。
<実銃はこんな銃>
コルト・ローマン(Colt Lawman)は、アメリカの銃器メーカーコルト社が1960年代に開発した「コルトMkIIIシリーズ」の回転式拳銃である。コルト社の高級リボルバーとして知られるパイソンとは違い低価格であるが、暴発を防ぐ機構「セフティコネクター」や新型のトリガーメカニズムを導入するなど、内部に関しては改良が加えられている。
「ローマン」(法執行人)の名が示す通り警察向けの拳銃として設計されており、従来のコルトリボルバーと比較すると銃身の肉厚が増やされているので強力な.357マグナム弾が使用できるようになっている。特に2インチモデルは小型軽量でありながらマグナム弾の発射が可能なため、開発当時は主にアメリカの警察に使用された。
バリエーションとしてはエジェクターロッドシュラウドを持たない前期型とシュラウドを持つ後期型がある。その他に、.38スペシャル弾専用モデルの「オフィシャルポリス」や可変リアサイトを装備した「トルーパー」も製造され、これらのリボルバーもアメリカの警察に使用されていた。
1980年代には「ローマンMkIII」は、基本設計はそのままでメカニズムに改良を加えた「MkVシリーズ」に更新され、「ローマンMkV」となった。現在のアメリカにおいては非常にマイナーな機種となっているが、日本においては刑事ドラマに多く登場する拳銃であることから未だにファンが多い。ただし、日本の警察に使用された記録はないとされている。
全長 | 約182mm |
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重量 | 約550g |
装弾数 | 6発 |
タイプ | 7mmキャップ発火モデル・リボルバー |
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