[KSC] NEW M11A1 システム7(07HK) HW ガスブローバック (中古)
商品について
まさに実物のもつヘビーゲージ・プレスボディの迫力そのままの『ヘヴィウェイト・バージョン』が遂に完成。
コンパクトなサイズにハイスペックな『マグネシウム・ボルト』と『精密ラバーチェンバー』を標準装備し、近接からロングレンジまでオールラウンドに対応。
実物同様(毎分1,200発強)の高速連射と、HW素材の重厚な存在感を兼ね備えた『マックイレヴン』の決定版です。
●20発毎秒(=1200発毎秒分)というサイクルスピードは実銃の世界でも驚異かつ特異な例。1弾倉を全弾連射すれば、実銃なら1.5秒、装弾数の多いエアガンでも2.5秒で撃ち尽くす計算になる。このスピードはKSCフルオートモデル中トップであり、なおかつ、マグネシウムボルト装備時には更に加速する(マグネシウムボルトは耐久性においても優秀)。
●大型のレシーバーピン、金属製アウターバレル、ボルトをロックできるコッキングノブ、フル&セミ切り替えレバー、スライド式セフティ、ロゴ刻印まで再現したストック、と、各所のディテールも完璧。
●マガジンは熱効率の良さがメリットの亜鉛合金製一体型。装弾し易いフォロアーロック機構つき。
●13年より精密チェンバーを採用して射撃精度が大幅に向上。オールレンジに対応するSMGに進化を遂げた。
<エアガンインプレッション>
KSCのM11A1はこれまで 非07HK→07HK→精密チャンバー搭載07HK と、2度のパワーアップを経てきたが、ここにきて遂に初のHWモデル。HWとなるメリットは質感の向上や重量増加だけではなく、使用に伴うスレなどがABSではテカってすぐに目立ってしまっていたが、HWではそれがないので経年劣化も良い味となって楽しめる。またブローバックハンドガンと違いボルトが作動して発射する特性上、外装が重くなっただけで動作自体はABSモデルと何ら変わりない点も嬉しい。
<実銃はこんな銃>
1969年に、イングラムの経営していたSIONICE社で設計されたM10の小型モデル。設計後すぐに、社名がMACに変更されたため、M10と同様にMAC-11とも呼ばれ、大量生産はMACで行われた。イングラムM10をスケールダウンし、9mmx17弾(.380ACP弾)を使用できるように再設計された。サイズは大型ハンドガン並みとなり、ボルトの後退距離が短くなったことにより、ただでさえ速かった連射速度がさらに高速化され、操作性の悪さがM10以上となり、作動不良や排莢不良が連発するなどした。外見的にはM10そっくりで、サイズ以外ではリアサイトに開いている穴の数をで区別するしかない。M10には3つ、M11は1つの穴がある。それらの違い以外の基本的な特徴は全て、M10より引き継がれている。 軍用以外にもセミオートのみの市販モデルが存在し、民間に販売されている。しかし、初期の市販モデルは、シアー改造部品を組み込むことで容易にフルオート射撃が可能になるなどしたため、TEC-9同様に犯罪に多く用いられた。これにより、一時は販売すらままならなくなり、それ以降は改造がしにくよう、改良を施し再発売した。軍用モデルと同じく、サプレッサー用のネジが施されている。このネジには外見がほぼ同様のエクステンションバレルを装着することが可能で、オプションとして用いられた。しかし、市販品に減音効果を持たせるわけにはいかないため、銃声自体はさほど変化がない。そのため、放熱用の穴がいくつも開けるなどのしている。MAC社倒産後は、SWD社やCobray社が製造権を取得し、これら2社は独自の改良を加え、販売している。
<店長のコメント>
もともと玩具とは思えない圧倒的な連射速度を誇るガンですが、HWになってますます漂う雰囲気がホンモノっぽくなっています!!
全長 | 約253mm |
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重量 | 約1455g |
装弾数 | 50発 |
タイプ | ガスブローバックガン |
システム | セミ・フルオート |
リソース | HFC134a |
定価 | 23000円(税抜き) |