[マルゼン] H&K P7M13 組立キット シリーズ No.4 (未使用)
商品について
1980年代にマルゼン(MARUZEN)より、カートリッジタイプの組立キットとして発売された「H&K P7M13」です。
キットシリーズのNo.4になります。6mmBB弾を発射する仕様です。
耐衝撃性ABS樹脂ジィンクダイキャストで、10才以上向けながら飛距離30mの性能が特徴でした。
今となっては珍しいリアルな排莢が楽しめるカートリッジ式でした。
当時のパッケージが現在も未組立のまま残っていることに価値があります。
実際に組み立てて射撃を楽しむというよりは、当時を懐かしむコレクションの一つとしてお買い求めください。
※未組立のデッドストック品です。内部でテープやホッチキス等が劣化している場合がございます。
※接着剤やグリスは劣化のため使用できません。組み立てされる場合は市販品で代用してください。
※組み立てされた場合の動作につきましては保障を行うことができませんので予めご了承ください。
<実銃はこんな銃>
1970年代後半に、H&K社が、警察用ピストルとして開発した小型自動拳銃。当初、「PSP(Polizei Selbstlade Pistole/警察用セミオートマチックピストル)」の名で完成したが、当時の西ドイツ警察の新型制式ピストルトライアルへの提出時に「P7」の官需番号が与えられて、そのまま制式名となった。本銃の大きな特徴の一つがガスディレードブローバック、又はガスロックという機構である。ガスオペレーションが発射ガスの圧力を利用してチャンバーの「開放」を行うのに対し、ガスディレードブローバックはスライドを「閉鎖(ロック)」して、後退を遅らせる仕組みである。もう一つは、スクイズコックと云う機能。グリップ前部が稼動し撃針と連動するコッキング・レバーとなっており、押し込む(グリップを握れば必然的に押し込まれる)事で撃針がコックされ、緩めるだけで、コック状態の撃針がふたたびデコッキングされる仕組みである。これにより、携帯時に引き金が引っかかり暴発する危険性が無くなり、銃を取り出し構えるだけで射撃が可能となる。元々は警察用を念頭に開発されたため、安全性と即応性を両立させるべく、この様な仕組みが考え出された。
※同一製品は原則同一ページで取り扱っております関係で、上の写真は在庫品現物を撮影した物とは限りません。お届け現物と写真との細かな差異やフライヤー等の有無についてはご容赦ください。上の写真の内容に関わらず、状態が"本体のみ"の商品には箱・説明書等は付属しません。
※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。