[タカトク] SS オートマグ カスタム エアコッキングガン (中古)
商品について
1970年代後半に発売されたタカトク製エアソフトガン「SSシリーズ」の一つで、珍しく実在する銃をモデルとしています。
7mmつづみ弾をカートリッジにセットして、ブローバックのようにカートリッジを自動排莢するというメカも画期的でした。
「オートバックメカニズム」と名付けられたこの機構は、ボルト(シリンダー)を力で押し込んでコッキングします。
タカトクSSシリーズは、エアコッキングガンの基礎を築いた昭和を代表する名銃として現在でも人気があります。
初期パッケージのレア品になります。
当パッケージのバレル径は6mmBB弾用ではなく7mmつづみ弾用ですのでご注意ください。
ビンテージ品のため、取扱説明書の有無や外観の状態は入荷時期により異なっています。
材質:ハイグレードABS
<実銃はこんな銃>
1969年に登場した世界初の、マグナム弾を使用する自動拳銃。マグナムオートという新しいジャンルの先駆け的存在。以降のオートマグシリーズと区別するため、44オートマグとも呼ばれる。1970年、ハリー・サンフォード率いるAM社(Auto Mag Corporation)は、新技術であるステンレス材を使用することによりマグナム弾の威力に耐えうる理想の自動拳銃、オートマグを発売した。しかし当時は未熟であったステンレス技術と、素材特有の粘りや潤滑、通常はライフル銃に使われるような複雑な閉鎖方式などのせいで、いとも簡単にジャムを引き起こし、「オートジャム」と言う不名誉なあだ名まで付けられた。.44AMP(44 Auto Mag Pistol)というリムレスのオートマグ専用弾を使用するが、当時はどの弾薬メーカーからも発売されなかった。少し後になってようやく出たメーカーの工場製弾は質が悪かったり強力過ぎたりで、結局オーナーはライフル用の.308winのケースを切り詰めて弾を自作したが、それらが更にジャムを誘発した。実用性という点ではサッパリだったが、その野心的な試みと、ユニークな構造に優雅なスタイル、そしてオートでマグナムという魅惑的な響きによって一躍有名となり、数多くのコアなファンを作り出した。
全長 | 約398mm |
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重量 | 約770g |
装弾数 | 7+1発 |
BB弾 | 7mm |
※同一製品は原則同一ページで取り扱っております関係で、上の写真は在庫品現物を撮影した物とは限りません。お届け現物と写真との細かな差異やフライヤー等の有無についてはご容赦ください。上の写真の内容に関わらず、状態が"本体のみ"の商品には箱・説明書等は付属しません。
※エアソフトガンの場合、100均などで売られている低品質のBB弾はつまりの原因になりますので、メーカーが推奨するBB弾もしくは当店にて取り扱いのあるものをご使用ください。