[クラウン] コルト ウッズマン スポーツモデル 4.5インチ 組立キット シリーズ No.16 (未使用)
商品について
1980年代にクラウン(Crown)より、組立キットとして発売された「コルト ウッズマン スポーツモデル 4.5インチ」です。
1/1 スーパースケールモデルシリーズのNo.16になります。6mmプラ弾を発射する仕様です。
カートリッジが10発付属し、内部のスプリングがプラ弾を弾き出すストライク式です。
組立・分解を自由に行うことができ、リアルな排莢(手動)ができることが特徴でした。
クラウンのパッケージが現在も未組立のまま残っていることに価値があります。
実際に組み立てて射撃を楽しむというよりは、当時を懐かしむコレクションの一つとしてお買い求めください。
※未組立のデッドストック品です。内部でテープやホッチキス等が劣化している場合がございます。
※接着剤は劣化のため使用できません。組み立てされる場合は市販品で代用してください。
※組み立てされた場合の動作につきましては保障を行うことができませんので予めご了承ください。
<実銃はこんな銃>
1915年にコルト オートマチック・ピストル・ターゲットモデル(後の『プレ・ウッズマン』)として世に出て、1927年からウッズマンと呼ぶようになった。スポーツ競技用の銃なので、威力は低いが精度は高い。共同設計者3名の一人はジョン・ブローニングである。バレルの長さによって、スポーツモデル(4-1/2in.)、ターゲットモデル(6in.,6-5/8in.)があり、ヘビーバレルのマッチターゲットモデルの他、ウッズマンによく似たチャレンジャー、ハンツマン、ターゲッツマンなど、バリエーションも多岐に渡っている。特にマッチターゲットモデルは、スタームルガー MkIが登場するまでは人気の銃のひとつだった。第二次世界大戦中、米国では小口径ゆえの消音性に着目され、特殊部隊・情報機関向けに減音器付きのモデルが生産され、イギリスでもSOE(Special Operations Executive=イギリス特殊作戦執行部)が、本銃をフルオート化して使用していた。1977年までの長い期間製造されており、生産された年代によって3世代に分類できる。それぞれの間でマガジンの互換性があったりなかったりする。