[無可動実銃] シュミット・ルビン K31ストーレートプルボルト式ライフル 無可動実銃 (中古)
商品について
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実銃のシュミット・ルビンK31を無可動化し、合法的な観賞用としたもの。
ボルトは使用不能、機関部本体は溶接固定、バレルは閉塞・溶接加工されている。
ボルトは開いた状態で固定されトリガーテンションはない。
<実銃はこんな銃>
シュミット・ルビンM1889は、1889年にスイス国防軍で採用されたライフル。
スイス軍人のルドルフ・シュミット大佐とエドワルト・ルビン中佐により設計が行われ、銃本体をシュミット大佐が、使用弾薬をルビン中佐が担当した。
機関部の動作機構に直動式ボルト「ストレートプル方式」と呼ばれる特殊な装填方式を取り入れている。
これは一般的なボルトアクションのような回転・前後動の動作を伴わず、引いて押す動作のみで装填・排莢を行えるようにしたシステムである。
一般的なボルトアクション式小銃と比べてすばやい装填が可能な機構だが、機関部の構造が非常に複雑になることから泥や埃に弱いという欠点もあった。
しかし第二次世界大戦中スイスは永世中立国を保つ事が出来、大量に配備されていたシュミット・ルビンはいずれも実戦を経験することなく終戦を迎えたため、直接的な不具合の露呈は無かった。
その後、シュミット・ルビンは各バリエーションを含め1889年から1953年の間使用され、後継のStg57ライフルが登場するまでスイス国防軍の正式小銃として使用された。
全長 | 約1115mm |
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重量 | 約3860g |
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