[マルシン] COLT XM177E2 コマンド SMG 金属製モデルガン (中古)
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※上の写真内容に関わらず、状態が"本体のみ"の商品には箱・説明書等は付属しません。
在庫商品について
商品コード:
8479654881152-5-683
[マルシン] COLT XM177E2 コマンド SMG 金属製モデルガン (中古)
販売価格[税込]26,980円
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在庫状況
なし
マルシン製・PFCカート発火式のモデルガン。アメリカ陸軍で特殊部隊向けに限定配備されていたXM177E2のモデルアップ。完成品。欠品なしの商品にはPFカートリッジ10発、ダミーカート1発、クリップ、クリップガイドが付属。
<エアガンインプレッション>
同モデルだと組立キットが多い中、この商品は完成品。ロアレシーバーが金属製である。
<実銃はこんな銃>
XM177E1/E2は、ベトナム戦争中、アメリカ陸軍が特殊部隊向けに限定配備した突撃銃である。当時、アメリカ軍SOG(Special Operations Group)などの特殊部隊は、任務の性格上、M16の様な全長の長い銃では取り回しが悪いため、より小型のライフルを要望した。そこでコルト社が用意したのが、M16をベースに全長を切り詰めた「M607 CAR-15 Submachine Gun (SMG)」と呼ばれるモデルである。M607は「GX5857(Gun Experimental 5857)」の名称を与えられ、米軍特殊部隊によってテストされた。しかし、銃身長を半分にまで切り詰めたこのモデルは、激し過ぎる発砲音やマズルフラッシュなど、必要とされる特殊作戦にはむしろ極めて不向きという欠点を有していた。そこでコルト社は、長く大型のフラッシュハイダーを装備させることでこの問題の解決を図った。このモデルは「M609 CAR-15 Commando」と呼ばれ、現在のものに近い伸縮式ストックと、リブつきの円形ハンドガードを有していた。スタイル面でいえばM16系ショートモデルのスタンダードを築いたモデルであろう。1966年、アメリカ陸軍はこのモデルにテストナンバーの“X”ナンバーを与えて試験採用した。これが「XM177E1」である。XM177の仮名称は、戦後も名前が定着したのか、改良版のE2登場後もそのまま公称となった。 一方、アメリカ空軍では本銃を、エアクルーの護身用サバイバルガンとして「GAU-5A」の名で制式採用している。後に、戦場で得たデータをもとに、銃身の延長やコルト製XM148グレネードランチャーを取り付け可能とするなどの改良が加えられた「XM177E2」が登場し、四半世紀後の湾岸戦争でも特殊部隊の隊員達が使用している(その後はM727やM4に更新されている)。余談だが、「CAR-15(カー・フィフティーン)」の名称は、「Colt Automatic Rifle-15」の略称であり、コルト社が自社製AR15ファミリーを、アーマライトの元祖AR15との差別化を図るために名付けたものである。しかし、どういうわけか(今ではM4登場以前の)M16系カービンの総称として使われている。
<モデルガンスペック>
<エアガンインプレッション>
同モデルだと組立キットが多い中、この商品は完成品。ロアレシーバーが金属製である。
<実銃はこんな銃>
XM177E1/E2は、ベトナム戦争中、アメリカ陸軍が特殊部隊向けに限定配備した突撃銃である。当時、アメリカ軍SOG(Special Operations Group)などの特殊部隊は、任務の性格上、M16の様な全長の長い銃では取り回しが悪いため、より小型のライフルを要望した。そこでコルト社が用意したのが、M16をベースに全長を切り詰めた「M607 CAR-15 Submachine Gun (SMG)」と呼ばれるモデルである。M607は「GX5857(Gun Experimental 5857)」の名称を与えられ、米軍特殊部隊によってテストされた。しかし、銃身長を半分にまで切り詰めたこのモデルは、激し過ぎる発砲音やマズルフラッシュなど、必要とされる特殊作戦にはむしろ極めて不向きという欠点を有していた。そこでコルト社は、長く大型のフラッシュハイダーを装備させることでこの問題の解決を図った。このモデルは「M609 CAR-15 Commando」と呼ばれ、現在のものに近い伸縮式ストックと、リブつきの円形ハンドガードを有していた。スタイル面でいえばM16系ショートモデルのスタンダードを築いたモデルであろう。1966年、アメリカ陸軍はこのモデルにテストナンバーの“X”ナンバーを与えて試験採用した。これが「XM177E1」である。XM177の仮名称は、戦後も名前が定着したのか、改良版のE2登場後もそのまま公称となった。 一方、アメリカ空軍では本銃を、エアクルーの護身用サバイバルガンとして「GAU-5A」の名で制式採用している。後に、戦場で得たデータをもとに、銃身の延長やコルト製XM148グレネードランチャーを取り付け可能とするなどの改良が加えられた「XM177E2」が登場し、四半世紀後の湾岸戦争でも特殊部隊の隊員達が使用している(その後はM727やM4に更新されている)。余談だが、「CAR-15(カー・フィフティーン)」の名称は、「Colt Automatic Rifle-15」の略称であり、コルト社が自社製AR15ファミリーを、アーマライトの元祖AR15との差別化を図るために名付けたものである。しかし、どういうわけか(今ではM4登場以前の)M16系カービンの総称として使われている。
<モデルガンスペック>
全長 | 780mm |
重量 | 2400g |
装弾数 | 20 |
材質 | アルミニウム合金 |
システム | 発火式/7mmPFCキャップ火薬 |
定価 | ¥ - |
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