エアガン.jp

S&Wのパフォーマンスセンターによって手がけられた銃である。
本国アメリカでもなかなかお目にかかれないレアモデル。
M945の最高峰でありNCマシーンによるフレームのヘアライン加工と、
その後のショットブラスト加工を行って実銃を忠実に再現している。


＜エアガンインプレッション＞
各種金属部品を焼結成型とすることで耐久性を格段にアップさせている。
エアガンの心臓部であるピストンユニットは、
過激なリコイルショックを叩き出すハードキック型エクセレント仕様となっており、
ガツンとくるブローバックを楽しめる。
うろこ状のセレーションはとてもきれいで、観賞用としても十分通用するモデルだ。
スライドの刻印もレーザー刻印で非常に綺麗。


＜店長のコメント＞
実銃と同様にスフェリカブルブッシングがついているので、
ショートリコイル時のバレルのふらつきを押さえ精度がよくなっています。


＜実銃はこんな銃＞
M945はコルトガバメントの設計が大元として使われているが、
それは1986年にガバメントのパテントが切れたことによって
S&W社がガバメントコピーの製作販売に乗り出したためである。
単なるコピー品ではなく、
リーベンバーグ氏率いるパフォーマンスセンターの手によって、
新技術がふんだんに盛り込まれている。
スライド側面のスケイルドセレイションなどは目を引くスタイルだ。


＜エアガンスペック＞