[ELAN/エラン] COLT MK IV シリーズ70 ガバメント・モデル 2008 スモールレター ダミーカートモデルガン (未発火)｜エアガン.jp

実銃以上に手間をかけて作られたMK IVシリーズ70の2008年版。
弾が出ないのに、ある意味で本物を超えてしまっているともいえる究極のモデルガン。

[スーパーロックライトR2を使用した贅沢な逸品]
タングステンなどの超高硬度の高比重金属を混ぜたナイロン素材で作成したブランクをCNC切削加工することで
金属シャーシを使わず、ガタのないスムーズな動作を可能にしている。
この特殊な樹脂を使用するために固定用の治具はもちろん切削用の刃までも特注で制作し使用している。
特に刃はタングステンなどを含んだ樹脂を切削するため消耗が激しく、40丁ほどを制作すると交換しているという。

[一丁一丁を手仕上げ]
表面の仕上げはダイヤモンドカッターで削った後、手作業で長時間行う。
ポリッシュ仕上げ時の摩擦熱で自然な金属感のある仕上げを実現。
「ケースブルー」と名付けられた特殊な塗料を使用し、非常に薄い塗膜ながら、下地が透けず深い色合いを出している。
この実銃とほぼ同じ手間がかけられた究極の一丁は、おそらく10年後に見ても見劣りすることはないだろう。

[究極のモデルガン]
2008年版のMKIV シリーズ70では、ヘレッツ社に依頼し特注のグリップパネルを装備。
メダリオンも当時の物を製造しているメーカに特注し、グリップ裏面からリベットでかしめる方法で取り付けている。
また、トリガーやハンマーは全体をニッケルメッキしたのちに側面をマスクし、サンドブラストで側面以外のメッキを取り除きガンブルーしている
この工程により、磨いた面が曇らずガンブルーした面とのコントラストが際立つようになっている。

スペック

全長	約220mm
重量	約956g