[G&G] FNC ショート フォールディングストック 可変HOP ライブボルト フルストローク フルメタル電動ガン EGF-F76-S (中古)｜エアガン.jp

薄錆やハンドガード付近のリング状の金属パーツの破断など外装パーツの傷みが見られますが、動作に問題ありません。
廃版となっているG&G Armament製 ライブボルト電動ガンFNハースタルFNCのショートモデル。フルメタルで剛性は抜群。ボルトハンドルはフルストロークで可動します。
ガタつかない安定感のあるストックはもちろん、4kgボディの重量と質感は満足感があります。
セレクターはセーフティ、セミ、3点バースト、フルオートの4段階が用意されていますが、3点バーストはフルオートと同じ動作という仕様になっております。

＜スペック＞

全長 998mm 重量 4000g マガジンタイプ M4/16系互換 システム 電動セミ・フルオート コネクター ミニコネクター

＜実銃はこんな銃＞ [FN Herstal：FN FNC ( F abrique N ational C arabine )]
ベルギーのFN Herstal社が、旧式化した大口径ライフルであるFALに替わる主力製品として、1976年に開発した5.56×45mm NATO弾を使用するアサルトライフル。ただし、M16で使用されていた.223レミントン弾ではなく、当時ベルギーで新しく開発され、NATO弾として1980年にNATO諸国で標準化されたSS109が使用されている。FALで採用していたショートストロークピストン方式から、作動方式がロングストロークピストン式に変更されているなど、設計上の共通点は薄い。また、完全ではないもののM16の弾倉と互換性があるなど、STANAGマガジンに先駆けた設計も盛り込まれていた。
同世代のアサルトライフルとしては第一級の性能を持ち、FALと同様の大ヒットを期待されていたFNCだが、不運にも市場に投入が遅れたために競合機種との競争に敗れ、採用は本国ベルギーなど数カ国に留まった。
その後、FN社はコルト社から競合製品だったM16のライセンス生産権を獲得し、FNCを廃版としてしまったが、インドネシアではピンダッドSS、スウェーデンではボフォースAk5という名称でご当地での使用に応じて設計を変更された品がライセンス生産されている。
日本に於いては銃器の擬人化コミックである「うぽって」の主人公に採用されるなど、不遇の名銃というブランドもあって一定の人気があるものの、モデルアップの機会にはあまり恵まれていない。