[KSC] AKS74U マガジン欠品 (中古)｜エアガン.jp

本体のみ、マガジン無しですが動作は異常なし。セレクターが塗装されています

トップレベルの作動安定性でガスブローバック・ライフル愛好家を驚かせたKSCのAKシリーズに、クリンコフの愛称で有名なマイクロカービンが登場。

剛性抜群のスケルトンストックを折りたたむと、50cmほどのサイズとなる軽快なスペックを誇り、バネ仕掛けでボンネットのように跳ね上がるアッパーカバーや特徴的な銃口ハイダー。
内部ガスピストン形状にいたるまで再現された「AKS74U」のユニークなメカニズムをお楽しみください。


＜エアガンインプレッション＞
国内初のガスブロAKとして同社が開発した「AK74M」に次ぐ、AK第二弾。
ガスブロにおいては海外勢に先を越され続けていたAKだが、機関部の構造など極めてリアルに仕上げてきたところにはKSCひいては日本メーカーの意地とこだわりを感じる。
もちろん、一日の長がある海外メーカー製の中にはよりリアルなモデルも存在するが、こちらの製品は高いレベルのリアルさに加えて圧倒的な動作性能を備える。
M4シリーズで培ったノウハウを活かした動作性は素晴らしく、少々の低温などものともせずガツガツブローバックし、一切のがたつきもないストックに肩付けして射撃すると、リコイルショックが胸のあたりまでずしっとくる。
冷えに強く大容量ガスのマガジンはフルオートで数十発撃ち続けてもなかなか衰えず、最後発ながら遊ぶ楽しさとしては海外製を早くも超えてしまっている感がある。
極めつけはこの価格での発売ということで、トータルでみて最良の部類に入るプロダクトであることは間違いない。
絶妙なバランス感で製品化された会心作だ。


＜実銃はこんな銃＞
AKS-74Uは、AKS-74の銃身を切り詰めたショートカービンで、バレルが極端に短いため、建物内部など、狭い場所での近距離戦闘に向き、特殊部隊などで用いられている。短くなった銃身に合わせ、ライフリングのピッチはAKS-74の200mm/1回転から160/1回転に変更されている。銃口には独特な形状のフラッシュハイダーが装着されており、可能な限りマズルフラッシュを減らそうとしているが、効果は限定的である。短い銃身でもガスシステムの作動に十分なガス圧を得るため、フラッシュハイダー内部はガス室が設けられている。このフラッシュハイダーを取り外して、サプレッサーを装着することも可能。後にレシーバー上部に暗視スコープを装備できるAKS-74UNも生産された。AKS-74より短くなった射程に合わせ、350mと400-500m用の二段切り替えの照準器が装備されている

＜エアガンスペック＞
全長 502/744mm 重量 3320g 装弾数 42+1 初速 N/A システム セミ・フルオートガスブローバック 定価 ￥49875

★マック堺氏のレビューを是非、ご覧ください★

★マック堺とは★
2004年、実銃の世界大会「スティールチャレンジ」に日本人初の優勝。
長年エアガンを楽しみ十数年にわたり海外でも実銃射撃大会に出場し、スティールチャレンジという競技に長年取り組む。 現在は、エアガン競技や、安全なエアガンの取扱いを知ってもらうことで、楽しませてもらったエアガン競技に何かお返ししたいと活動されている。