[マルシン] S&W モデル2 アーミー 木製グリップ 組立キット 完成品 (中古)
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※上の写真内容に関わらず、状態が"本体のみ"の商品には箱・説明書等は付属しません。
在庫商品について
商品コード:
4920136000186KK-5-683
[マルシン] S&W モデル2 アーミー 木製グリップ 組立キット 完成品 (中古)
販売価格[税込]11,980円
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在庫状況
なし
シングルアクション・チップアップ中折れ式回転式拳銃。7mmキャップ発火モデル。
木製グリップ仕様。元は組み立てキットモデルを完成品にしたものです。
<実銃はこんな銃>
1852年に、ホーレス・スミスとダニエル・ウェッソンの二人が設立した『スミス&ウェッソン:Smith & Wesson(通称S&W)』は、コルト社と並んで現在でもアメリカ最大規模の銃器メーカーである。
それまで一般的な拳銃は、シリンダーに粉の黒色火薬を入れ、その後から鉛の弾を込めるタイプであったが、フランス人のフロベールが1847年に発明した金属薬莢に関する特許を買い取って拳銃の開発に取り組み、後のウィンチェスター社のライフルと同様の、レバー操作で装弾を行うボルカニック・ピストルを発表しているが、1854年には一度倒産。翌1855年に会社の再建を果 たし、1957年に世界で最初に22口径の金属薬莢を使った装弾数5発の拳銃『Model1』を発表した。
この金属薬莢を使用したModel1 は、装弾の取扱いの良さで評判が良かったが、口径が小さいため軍では採用されなかった。そこで1861年に発表されたのがこの『Model2 Army』である。
32口径で、装弾数が6発となり、フレームに鍛造鉄を使用する事で強度も高まり、発表の年に勃発した南北戦争では数多くの兵士が護身用として使用したというが、Army の名が付いているにも関わらず、コルト社のパーカッション式の銃と比べて口径が小さかったので、軍では正式採用されなかったという。
この Model2 の装弾方法は、Model1と同様の フレーム下部のラッチを引くことで、バレルが上側に折り曲がるチップ・アップという構造で、シリンダーが簡単に取り外せる。また、バレルの下にある棒状の部品は、シリンダー内の使用済み薬莢を取り出すためのイジェクター・ロッドである。
この銃は、映画ではあまり登場しないが、日本では坂本龍馬が使っていたとされている。
坂本龍馬については、説明の必要など無いと思うが、その所持していた拳銃に関しては幾つか説がある。
龍馬が始めて手にした拳銃は、Model 2 Army であったと言われており、慶応元年(1865年)に高杉晋作から贈られた。そして、翌慶応2年の1月24日に京都の池田屋で襲われた時に、5発を発射して難を逃れたとの事である。
またこの折に怪我をした手で装弾しようとしたのか、シリンダーを取り落とし、銃そのものも紛失したそうである。
その後、お龍と結婚して鹿児島へ保養に出かけた(日本初の新婚旅行?)時には、紛失した Model 2 Army に代って、夫婦揃って Model 1(1/2) を所持していたそうである。
そして、慶応3年(1867)に京都の近江屋で襲われた時にも、この銃を所持していたようだが、その時は銃を使う間もなく亡くなったそうである。
木製グリップ仕様。元は組み立てキットモデルを完成品にしたものです。
<実銃はこんな銃>
1852年に、ホーレス・スミスとダニエル・ウェッソンの二人が設立した『スミス&ウェッソン:Smith & Wesson(通称S&W)』は、コルト社と並んで現在でもアメリカ最大規模の銃器メーカーである。
それまで一般的な拳銃は、シリンダーに粉の黒色火薬を入れ、その後から鉛の弾を込めるタイプであったが、フランス人のフロベールが1847年に発明した金属薬莢に関する特許を買い取って拳銃の開発に取り組み、後のウィンチェスター社のライフルと同様の、レバー操作で装弾を行うボルカニック・ピストルを発表しているが、1854年には一度倒産。翌1855年に会社の再建を果 たし、1957年に世界で最初に22口径の金属薬莢を使った装弾数5発の拳銃『Model1』を発表した。
この金属薬莢を使用したModel1 は、装弾の取扱いの良さで評判が良かったが、口径が小さいため軍では採用されなかった。そこで1861年に発表されたのがこの『Model2 Army』である。
32口径で、装弾数が6発となり、フレームに鍛造鉄を使用する事で強度も高まり、発表の年に勃発した南北戦争では数多くの兵士が護身用として使用したというが、Army の名が付いているにも関わらず、コルト社のパーカッション式の銃と比べて口径が小さかったので、軍では正式採用されなかったという。
この Model2 の装弾方法は、Model1と同様の フレーム下部のラッチを引くことで、バレルが上側に折り曲がるチップ・アップという構造で、シリンダーが簡単に取り外せる。また、バレルの下にある棒状の部品は、シリンダー内の使用済み薬莢を取り出すためのイジェクター・ロッドである。
この銃は、映画ではあまり登場しないが、日本では坂本龍馬が使っていたとされている。
坂本龍馬については、説明の必要など無いと思うが、その所持していた拳銃に関しては幾つか説がある。
龍馬が始めて手にした拳銃は、Model 2 Army であったと言われており、慶応元年(1865年)に高杉晋作から贈られた。そして、翌慶応2年の1月24日に京都の池田屋で襲われた時に、5発を発射して難を逃れたとの事である。
またこの折に怪我をした手で装弾しようとしたのか、シリンダーを取り落とし、銃そのものも紛失したそうである。
その後、お龍と結婚して鹿児島へ保養に出かけた(日本初の新婚旅行?)時には、紛失した Model 2 Army に代って、夫婦揃って Model 1(1/2) を所持していたそうである。
そして、慶応3年(1867)に京都の近江屋で襲われた時にも、この銃を所持していたようだが、その時は銃を使う間もなく亡くなったそうである。
<モデルガンスペック> | ||||||||||||
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