[マルシン] ワルサーP38 ミリタリー 発火モデル 白スミ入れ カートリッジ欠品 (中古)｜エアガン.jp

カートリッジ欠品。内部はややサビっぽく、外装にキズ等あり。コピーの説明書が付属。刻印類に白スミ入れが施されています。

マルシンがドイツ・ワルサー社より10枚余の図面の提供を受け製作しリアルに再現したワルサー社正式契約モデルガン。プラグファイヤーカートリッジを採用したABSモデルです。もともとマルシンのP38金属モデルガンが当時としてはよく考証されたスタイリングで人気を博していたのですが、1977年の法規制で販売が中止になった後、古くからのファンの強い要望に応えて1980年頃にABSモデルが発売されました。

実銃はこんな銃

『ルパン三世』の愛銃として日本でも有名な拳銃。もともとは第二次大戦直前、より実戦的な耐久性と生産性を兼ね備えた拳銃を求めたドイツ陸軍に、カール・ワルサー社が提供したもの。大型軍用オートマチックとしては世界初のダブルアクション機構に加え、デコッキング機構を組み込んだマニュアルセフティやAFPBなどが組み込まれ、要求性能に加えて安全性と即応性が飛躍的に高まった。銃身が剥き出しの独特なフォルムは、独立したロッキングラグを用いる方式によるもので、銃身が水平に後退するため狙いがブレにくいというメリットが有る一方、重心が後方にある為、銃口の跳ね上がりが大きいとされる。一般的なオートマチックと逆方向に排莢されるのは、左ハンドルの自動車を運転しながら撃つためとも言われている。部品点数は多いものの整備性も良好で、終戦までに約120万挺が製造された。

モデルガンスペック